こんにちは。
炭水化物は食べるとお腹がちょっと重くなってしまうのですが、
やっぱり炊きたてのごはんってうまいんですよね。
たまにもりもり食べたくなります。
せっかく食べるなら美味しく食べたい!ということで、
普通に炊くよりもっと美味しく食べたいと思って、
今日は「日本酒と昆布」でご飯を炊いてみました。
日本酒で炊くとどうなる?
日本酒の原料はお米です。
日本酒でお米を炊くと、お米の甘みが強まるのだとか。
それはぜひ一度食べてみたい!
でも、日本酒だけで炊くのは勿体無いので、
今回は水分量の6分の1を日本酒にして炊いてみました。
今回使ったのはTOPVALUの純米酒です。
さらに旨みをプラスするために昆布も一緒に炊いてみることにします。

昆布はグリーンコープの「みみ昆布」で、
みみ昆布というのは、昆布の端っこ部分だしがよくでて、
柔らかいお徳用の昆布です。
グリーンコープじゃないけど、ネットで買えるみみ昆布。
蓋を開けると香りが〜
圧力鍋なので10分そこそこで炊けます。
10分ぐらいさらにおいて蒸らします。
開けるとふんわりと日本酒の甘い香りがしましたが、
その後はお酒の香りがすることはありません。
しっかりアルコールが抜けているようです。
茶碗に大盛りに盛ってみる。
残っていた玄米も炊き込んでみました。

うん
美味しそう。
ご飯を美味しく炊くための一手間
私がとある飲食店で働いていた頃、お店でご飯を炊いていました。
意外だったのが塩とオリーブオイル。
塩を入れると甘みが増す。下味のような役割
食べても全然塩味はしない程度の量だけど、入れたほうが美味しい。
お米だけでも美味しいし、汁物と一緒に食べても美味しい。
下味のような感じで、おかずも美味しく感じました。
自宅で何度か炊き比べてみると、
入れる塩は、ミネラルが多い塩の方が美味しく感じました。
こんなやつ。
油を入れると粒離れが良い。
油を入れると、身離れがよくなります。
少し冷めるとご飯って固くなりますが、
油を一緒に炊き込んでおくと、粒があまりくっつかず、
かといってチャーハンみたいにパラッパらってこともなく、
ちょうどいいんです。
洋食系には、少し硬めに炊いて、オリーブオイルがよく合います。
和食だとサラダ油など香りがあまりないものがよかったです。
油を選ぶ基準として、常温で固まらない油がいいです。
健康にいいということでココナッツ油とかだと、
常温で固まってしまうので、狙った粒離れやオイル特有のつやが出ない気がします。
これはやってないので、わからないのですが多分そうなる気がします。
もしいつものごはんをちょっと美味しく炊いてみたいな〜と
思ったらぜひやってみてください^^