今日も今日とて、プラバン!
細長いプラバンを焼く時のコツや直し方をまとめてみます。
プラバンで指輪や、細長いパーツを作る時の参考になれば幸いです。
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細長いプラバンって失敗しやすくないですか?
プラバンは縮む時に、箇所によって縮むスピードが違うため、加熱している時は、その違いにより歪みます。
そのため、あのようにぐにゃーんと徐々に縮まっていくのです。
全体が縮めば、たいらになりますよね。
細長いプラバンでちょっと不思議でモードっぽいイヤリングを作ろうと思っていたら、見事に縮まりました。
特に小さなパーツを作ろうとすると失敗しやすいんですよね・・・。
真四角とか、丸に近いパーツならそこまで失敗はないんですけどね〜
プレッツェルみたい!
こんな風に丸まってしまったという方は多いと思うのです。
そもそも失敗しないのが、時間のロスもなくていいですよね。
加熱する時に工夫をしてみましょう。
プラバンを焼く時に、アルミホイルで優しくサンドイッチした状態で加熱します。
そうすればアルミホイルの重みで、丸まってくっついてしまうことがありません。
クッキングシートでもいいのですが、私はクッキングシートは使いません。
なぜなら、トースターでプラバンを焼く時に使っていたら発火してしまったからです。
それは、庫内の温度が高くなりすぎたのが原因ですが、そもそもクッキングシートは紙です。
紙は200度を超えると自然発火する可能性があります。
何よりも安全第一!
オーブンレンジと違って、庫内の温度を管理できないトースターは知らないうちに温度が上がりがちです。
一度オーブンの庫内で自然発火してからは、燃えてしまう可能性のある紙は使用していません。
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丸まった瞬間に、引き離します。このとき綿の手袋をして作業します!火傷に注意。
2〜3度くっついては離す、くっついては離すをしていたら、綺麗に縮んでくれます。
上の少しカーブの付いているものは、何度も離したものですが、くっついた形跡はありません。表面はとてもきれいです。
こちらも何度もくっついては離す作業を繰り返したものです。
今回、0.4mmと0.2mmでやってみたのですが、
0.4mmでやった方が丸まり方が穏やかでくっつきにくかったです。
もし作品的に可能であれば、0.4mmのプラバンの方が作業がしやすいと思います。
大判で大容量(B4で4枚)なのも嬉しい。
0.4mmのプラバンが最近のお気に入りなのですが、0.4mmだとこんなこともできちゃう。
おもしろい。
透明の温めたプラバンを冷めないうちに左右にねじるだけ。
モビールとかに使ってみたいパーツ。
左右のところは手で押さえているので、ねじれないので熱いうちにはハサミかニッパーで切ってしまうとよさそう。
ねじった部分に光が反射するとキラキラきれいです。
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細長いものだけでなく、プラバンを焼く時に気をつけたいことをまとめてみました!