こんにちは!
今日はセンター試験の英語で7割を取るためにやるべきことを考えてみました。
自分の弱点に絞って取り組めば、短期間でも伸びます。
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センター英語は単語のみでどうにかなるとも言われます。
一方で、文法と単語は両輪とも。
単語でセンターが乗り切れるは、一部の受験生に取っては正しいです。
しかしそれは、高校の偏差値が少なくとも55以上の進学がメインの普通科に通う人に限ります。
私はそう思います。
しかも、定期テストの順位では少なくとも半分以上に入っているような人であり、
1年生の頃から、「それなりに」授業を聞いている人です。
たまにはサボることがあっても、
ノートは取るしテスト勉強もそこそこやっているぐらいの人であれば、
文法の基本は定着しているので、単語力を上げればどうにかなることもあります。
それ以外の人は単語だけでは乗り切れないので、基本の文法事項が抜けている可能性があります。
覚悟が必要です・・・!
たとえば、偏差値が50以下の高校に通っていて、国公立の進学率が低いという高校や、商業や工業系の高校は、センターに必要な英語を授業でメインで扱ってない可能性があります。
もしかしたら文法も基本的なところが抜けているかもと思ったら、
単語は7割、文法は3割の比率で、復習することをおすすめします。
私は単語である程度センターはどうにかなると思っています。
私もセンター形式の問題で点数が安定し始めたのは、ターゲット1900を覚えきってからでした。
単語は覚えられるものに絞って量を覚えます。
覚えにくいものは、スルーしてなつべくたくさん覚えましょう。
センター過去問や、センター形式の問題集で覚えられなかった単語や
その単語の違う品詞や熟語も覚えるのもありです。
問題集の解答に載っている単語は、頻出です。
太字になっている意味だけでなく、下に小さく書いてある違う品詞や、
熟語も一緒に覚えましょう。
ここが効いてきます。
文法は苦手な単元が思い浮かべば、
文法書でその単元を確認します。
暗記事項を徹底的に覚えます。
第2問はそこそこ取れているのに、長文となると取れないという人は、
単語だけでなく、文構造が読み取れていないことがあります。
主語のカタマリがどこか?
動詞はどれか?
目的語のカタマリはどこか?
カタマリを読み間違えると意味がかなり違ってきたり、
全然読めない、意味が取れないということがあります。
文構造の読み取りは、一度でいいので、長文一題分を
ここまでが主語で、ここまでが動詞、
これは目的語のカタマリと分析をしてみてください。
そして学校や塾の先生に添削をお願いしてみてください。
和訳から自分で正解を推測することもできますが、
きっと自信がないと思うので、信頼できる先生に頼んでみましょう。
ただし、英文分析の添削って少しめんどくさいです。
「お忙しいところ、すみません。お願いします!見てください!」と
誠意を持ってお願いするのを忘れないように。
先生たちはそれが仕事ですが、忙しいし、人間なので、
誠意を持って頼んできてくれる方が気持ちよく添削してもらえると思います。
がんばって!
点数を短期間で上げるには、毎日解きましょう。
毎日解くメリットは、感覚的に流すところ、
じっくり確認するところが分かってくることです。
長文は毎日読むほどに、読むスピードは上がっていきます。
またパターンの決まっている問題は、毎日やることで流すところ、
じっくり確認するところが分かってくるのです。
その感覚はあと数週間でも毎日やれば違います。
ラストスパートがんばってください!
私は、なるべく違う問題に当たりたい派です。
時間の許す限り、攻めの気持ちで問題を解くのをおすすめします。
大学入試センター試験実戦問題集英語(筆記) 2018 (大学入試完全対策シリーズ)
古文も受験生を悩ます科目。
時間をかけられない人向けに記事を書いてみました!
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