500gのパクチーをいただきました。
500gがどれくらいかと言うと、ざっと30把ぐらい。
普段スーパーで売っているパクチーは2〜3把が1パッケージと考えていただければ、
どれほどのパクチーの量だったか想像していただけるでしょうか。
おいしいパクチーレシピはさておいて、
この大量パクチーをひとりで消費せねばなりません!!!
我が家は4人家族ですが、私以外パクチーが好きでないのです。
これから一人で、少しずつ消費するためにやったことをご紹介します。
根菜類に比べると、葉物野菜は痛みやすいですよね。
新聞でくるんでたてて置くと数日は持ちますが、それでも数日。
数日で食べれるわけもないので、すぐに食べれないパクチーは下処理をして
長期保存して使っていくことにしました。
パクチーは無駄がない食材で、「根」「茎」「葉」の部分、全て食べられます。
私は特に根っこの香りが大好きです。
葉や茎とは違う爽やかな香りが強い気がします。香り自体も強いですけどね。
刻んでいる時は、とても幸せな気分になります( ´∀`)
ということで、「根」「茎」「葉」の部分にわけます。
葉っぱは、塗れたペーパーナプキンで包んで、ナイロン袋に入れます。
空気をたくさん含ませて口をきつく縛って、冷蔵庫保存しました。
どれぐらい持つか、よくわかりませんでしたが、3日たっても葉っぱはピン!となっています。
ちなみに、葉っぱがしな〜っと元気がない場合は、水につけて置くと元気になります。
一応食べるまえに、パクチー本来の香り以外の香りがしないかクンクンして食べています(笑)
お腹も壊してもないし、大丈夫です。あと数日はいけそう。
生春巻きやサラダ、スープの実にして食べています。
茎は固いので、しっかり炒めて常備菜を作りました。
ひじきと共に。
5日ぐらいは持つでしょう。
味は濃い目です。
容器はお気に入りのホーロー!無印で7年ぐらい前に買って以来、ずっと使っています。
熱いものを入れるときの火傷に注意ですが、プラ製のタッパーより長持ちです。
無印じゃないけど、野田ほうろうのリンクを貼っておこう。
この四角い形は、冷蔵庫でのおさまりもよく便利です。
残りの茎は根っこと共にみじん切り冷凍保存。
根っこは、土がいっぱいついているので、ついうっかり捨ててしまいがちですが、
たっぷりの水で洗えば大丈夫です。あと、根っこ付近の茎の間には土がいっぱい入っているので、ここも丁寧に洗う。
処理するために結構水がいります。
これやらないとジャリジャリするので、がんばった。
約4分の3ぐらいの量を根っこも茎も実は葉っぱも、ぜーんぶ一気にみじん切りしまくりました。
部屋中、パクチーです。
あれ?私パクチーのなかにいるんじゃないかしら・・・。
あれ?パクチーの香りに麻痺してしまって、パクチーの香りがしなくなってきた・・・。
こんな状態に陥ります(笑)
帰宅した母は、キレ気味でした(笑)
そんなパクチー無双の結果、ジップロックに3袋分のみじん切りパクチーができあがり。
平たく伸ばして板状にして冷凍。
必要に応じて折って使えるようにします。
これをパクチーストックと名付けよう。
パクチーストック。
今後は下記のメニューで使っていこうと思っています。
うーん。これぐらいしか思いつかない。
けど、パクチー餃子は大量に使えそうな予感。
しかも結構楽しめそうな予感。
ジェノベーゼのパクチー版は、下記サイトを参考に作ってみようと思います。
でもまた母に怒られてしまうな〜(笑)