押し花が散りばめられたとってもきれいな手紙を見ました。
それはNHKドラマ10 ツバキ文具店の第6話にでてきました。
押し花がふんだんに散りばめられた手紙に、蝋引きをして丁寧に仕上げています。
額縁に入れて、部屋に飾りたくなるようなすてきな手紙でした。
また内容もすてきなのです。
天国から見守る夫からいつまでも手紙を待つ妻へのあたたかなメッセージ。
もしよろしければNHKのドラマの専用サイトを御覧くださいませm(_ _)m
ほんと、すてきです。
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おばあさんは認知症で、旦那さんが亡くなったことを忘れています。
毎日ずっと来ない手紙を待っています。
そして息子さんが鳩子さんに最後の手紙の代筆をお願いするんですね。
出張先の海外から送られてくるこれまでのハガキのお手紙とは
まったく雰囲気が違うので、
さすがに代筆と気づいてしまうのではとドキドキしていました。
さすがはドラマなのでそんなことはありませんでしたが(^_^😉
気になったのは、「押し花」と「蝋引き」。
わたしも特別な手紙を作るなら、こんな風に作ってみたい。
押し花
押し花って、あんなにきれいなんですね。押し花を作りたくなりました。
(これはアマゾンで売られているもの)
ていねいに花を鑑賞して、その時の感動と一緒に、ていねいに押し花を作りたいです。
そして何ヶ月ごとには、額縁に飾れるような作品も作ってみたりして。
押し花は家庭にあるものでもできますが、唯一専用のものといえば、
押し花専用の乾燥シートでしょうか。
乾燥シートを使ったほうが鮮やかに仕上がるのだそう。
何か始めるとき、道具を揃えるのも楽しみのひとつだったりします。
他にもひとそろいのキットもあります。
ロウ引きの紙
紙に削ったロウを散りばめて、クッキングペーパーの上からアイロンをかけると、ロウのコーティングができます。
紙に染み込むと、うっすら半透明に。
ワックスペーパーって特別感があってワクワクしてしまいます。
ただの紙が一瞬にして、特別な紙に変身します。
ロウを染み込ませるだけで。
とっておきの和紙のラッピングペーパーがあるのですが、それを使って蝋引きやってみたいなぁ。
どんな感じになるのだろう。
サンダルウッド(白檀)が香る、思い入れのあるキャンドルがあるのですが、
それを使って蝋引きをやってみるとどんな感じなのかと想像が広がります。
第7話は見逃してしまったけど、
最終話のレビュー書きました。
よければこちらも。