久しぶりにやってしまった!
油性ペンにそのままレジンをのせてしまい、まんまとにじんでしまいました。
油性ペンとレジンを一緒に使うときに気をつけることについて、整理していきます。
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油性ペンにレジンを使うとにじむ
にじんでしまいましたorz
100均のUVレジンを秋の太陽光で硬化させようとしたせいです。
にじむのは100均でもキヨハラのレジンも太陽の雫も同じです。
太陽光などで硬化させる時は特に注意が必要です。
UVライトに比べると、硬化が遅いので油性ペンはにじんできます。
UVライトでにじむ前に硬化できれば、問題ないです。
今日は、天気がいいから大丈夫かな〜と思ったのがよくなかった。。。
UVレジンはトップコートと違って、じわ〜っとにじんでくる感じです。
だから、うまくレジンを乗せられた!と思って、
しばらく太陽光で硬化させていると、上の写真みたいになるんですよね・・・。
1度やったことあったのに、またやってしまったorz
トップコートは一瞬です!経験済みです。
同じ油性なので、半端なくにじみます!気をつけてください。
油性ペンをレジンでにじませない2つの方法
油性ペンでレジンをにじませない方法は2つあります。
- 水性ニスを塗ってからUVレジンを太陽光で硬化。
- UVライトを使う。(レジンの量注意!)
水性ニスが1000円ぐらい。UVライトが1500〜2000円ぐらいです。
手間がかかるけど、安い方がよければ水性ニス方式。
2000円くらいなら出してもいいよという方は、UVライト方式で。
手順と注意点~水性ニスを使う時~
・油性ペンでプラバンに絵や模様を描いた後に、オーブンで縮ませる。
・熱が取れたら、水性ニスを筆で薄く塗布して乾くまで放置します。
!注意!
あまり筆を動かすと、摩擦でとれてしまうので
1回や2回程度でささっと作業をしましょう。
・水性ニスが十分乾いたらUVレジンを塗布して、太陽光で硬化。
レジンを塗る前に、水性ニスを塗ってないところがないか、
よく観察しましょう。塗り残しがあると悲しいことになります。
(耳なし芳一みたい。。。)
あとは、もちろん紫外線のある晴れた日を選んでください。
水性ニスの使い方は以前の記事に使い方があるので、
よかったら参考にして下さい。
おすすめの水性ニスはパジコです。
たくさん入ってるので、プラバンアクセサリー用にするなら、
一度買ったらまずなくなりません。私は3年使ってもまだ半分以上あります。
表面がマットなやつもありますよ。
手順〜UVライト編〜
・油性ペンでプラバンに絵や模様を描いた後に、オーブンで縮ませる。
・熱が冷めてから、UVレジンを乗せる。
・つまようじなどで、手早く表面に広げ、UVライトを照射。
・5〜10分程度照射。(表面が固まってもしばらく照射を続ける)
・厚めにしたい時は、更にレジンを乗せる。
UVレジンの硬化時間やUVライトの強さにもよると思うのでやってみないとわからないですが、UVライトなら太陽光より速く硬化するためか、にじみませんでした。
こんな感じです。にじんでません。満足!
UVレジン多すぎて、もりっとなってしまった右の方orz
UVライトだと20秒ぐらいで表面が固まります。
ま、自分用だからいいや〜笑
使っているレジンは、太陽の雫か100均かキヨハラのレジンです。
意外と100均のレジンが優秀!ですが、黄変が早い気がします。
パジコから新しくでた星の雫は、レジンの黄変がより抑えられます。
UVレジンだけで挑戦するときのコツ、注意点
1:しっかりライトをあてましょう。
表面は固まっていても、内部が十分硬化していなくて、
あとからじんわりにじむことがあります。
目安は、小さいものでも10分とか、大きかったり少し厚みがあるものは、
20分以上とか。
ライト照射している間に、スマホのアラーム設定して、モンハンで狩りにでかけたりしています(´ー` )
2:最初は少なめにレジンを乗せましょう。
UVレジンが多すぎてにじんでしまうこともあります。
最初は薄めに盛ると、にじみにくいです。
UVライトでにじまないことに慣れていたので、
久しぶりに太陽光を使うとこういうことになってしまうんですよね〜orz
秋だから、紫外線が弱くなってるのでしょうか。
不覚!
では、明日も素敵なプラバンライフを〜^^
おすすめのプラバンはタミヤです。
大きいし、たくさん入ってるし慣れると縮み率とかもわかるし、
何よりネットで必ず手に入る!というのが助かります。
極細の線が描ける油性ペン。0.3mmと0.7mm。
さすがマッキーだけあって、使い心地はバツグン。
プラバンアクセサリーにぴったりの細い線が描けます。
星の雫という黄変しにくいレジンで
ぷっくり加工するコツをまとめました!