プラバンで作った花って、これがあのプラバン?と疑ってしまうくらいのすばらしいクオリティのものがありますよね。
みよう見まねだと難しいプラバンの花の作り方の詳しい本と、
簡単に花を作るための道具を紹介します!
プラバンの花って難しい・・・!
プラバンの花って、すごくかわいいんだけど、作ってみるとなんか違う。
他のモチーフに比べてなんだか難しいなと思ったことないですか?
私は正直難しい!と思いました。
焼き縮めると細かなズレが目立ってしまうためだと思われます。不器用さとズボラさがあだになる。
特にアクセサリーほど小さなものだと余計小さくなり、さらに小さな失敗が目立ってしまうんですよね。
花を作る時は、正確な型がとても大事だと思います。
また、作り方のコツももちろん大切。
プラバンで花を作る時のおすすめ本
そこで、きれいな花が作れるプロの型紙と、作り方のコツが載っている本を探してみました。
立体的なモチーフがたくさん載っている本。
花だけでなくラ・フランスやきのこのモチーフもある。
次は何冊もプラバンの本を出していらっしゃるナナアクヤさんの花のプラバンをテーマにした本。しかも教科書と銘打っているだけあり、比較的カンタンでシンプルな作り方も載っています。
ナナアクヤさんのデザインのいいところはちゃんとかわいいのに、作り方も簡単ということ。
そして、花は型紙が大事。型紙もついていて作り方も丁寧に書かれているので、初めての方や手先の器用さに自信があまりないという方でも作れるものがきっと見つかる本です。
定番のつばきの作り方ももちろんありますよ。
最後は、和菓子のような淡い透明感が素敵な花モチーフがたくさん載っているしばさおりさんの本。
ただし、少し複雑なので初めての人には難しいかもしれない。
しかし、クオリティの可憐さはダントツ!気合入れて作るぞ!とか、
手先の器用さには自信あるわよ!って方にはおすすめです。
すみません、私は怖気づきました。
あと、プラバンでここまでの大人っぽさやエレガントさを表現できるんだと感動しました。作らなくても、見ているだけでもうっとり幸せになれる本です。
細部をいろいろ観察したくなるような立体的な花のプラバンアクセサリーが載っています。見ているだけで十分楽しめる。
ついに花プラバンを作るための道具まで・・・!
花プラバンに興味を持つ人がたくさんいるため、有名メーカーのクツワさんから素敵な道具がでていました。これならば、子どもと一緒にやっても簡単に作れる。
けれどもプラバンによって縮み方が違うので、いくつか練習は必要だと思います。
本で立体の花の作り方が難しいという方は、焼いてはさむだけのクツワさんが作ってくれたこの道具を使うのもあり。
スタンプみたいな柄がつく型よりも花びらが立体的になるプレッサーがついているのが嬉しい。
はなびらの先端部分をアレンジすればいろんな形の花が作れそう。
花プラバンづくりにぴったりのプラバンの厚み
プラバンアクセサリー全体に言えるけど、薄さは0.2mmのプラバンがおすすめです。
0.2mmの厚みはアクセサリーという小ささにちょうどいいのです。
それより分厚いものだと花びらを重ねにくいです。
たった、0.1mmでも焼き縮めると厚みで作品の印象がかなり変わる(と思います。私は。)
プラバンB4サイズ5枚で450円くらいで、他の買い物もあるならアマゾンが家まで届けてくれるのでおすすめ。
ズボラが花プラバンを自作するとこうなる。
簡単な型紙の作り方も解説してみました。
ついに私も花プラバンを自作してみました。
型紙から作る動画もあるので、よかったら御覧ください〜m(_ _)m