前回(プラバンことはじめ:モチーフに模様付けをする(竹と抹茶))のつづきです。
5:コピックで描いた面とは反対の面にやすりをかける。
やすりがけは切る前にやることもありますが、マスキングテープで保護して、
やすりをかけないところを作る作品も一緒に作ったので
今回は三角を切り出してからやすりをかけてみました。
場合によってはB4サイズ1枚全部をやすりをかけておいてそれから三角を書き込んだり
はさみで切っていくこともあります。
事前に全部やすりをかけておくと、三角を切り出した後にすぐ着色できて楽です。
やすりをかけるときは、丸を書くようにかけました。ぐるぐると。
あえて縦線だけというのも有りと思います。
とある雑貨店で見かけたプラバンブローチはそうでした。
わたしもあえてそうする場合もあるのですが、今回はパステルを丸く広がるように
着色したかったので、丸を描くようにやすりをかけました。
表に線を書き込んで、裏からやすりがけが終わったところまでがこちらの写真です。
竹と抹茶意外に紅い頭ものもあります。
紅頭の着色もコピックですが、これはこれで別に記事にしますね。
プラバンに油性ペンで書いたのに、なんとムラがないのですよ!
→こちらの記事の中ほどに少し詳しく書きました。
6:丸刀で穴をあける
やすりがけが終わったら、金具を通すところに丸刀で穴を空けます。
丸刀での穴のあけ方はこちらに詳述してます。