職場の人のオーダーのための絵の具と新しいパステルを求めて、
春の陽気に吹かれて画材屋に行ってきました。
今回新たなアクリル絵の具「アクリリックカラー」を買ってみました。
アクリリックカラーを選んだ決め手やプラバンとの相性をまとめてみます。
今回買ったもの
・アクリリックカラー ルミナスレッド (ホルベイン工業)
・パステル 507 063 407 048 073 077 (ヌーベルカレーパステル)
※パステルの色番号は写真の上側から下へ順番に並べてます。
アクリリックカラーがプラバンと相性がよい理由
アクリリックカラーは画材屋のサンプルを見ても、
同じホルベインのアクリラガッシュともターナーのアクリルガッシュと比べても
明らかに発色がよい。言い換えれば強烈な発色。
公式HPの商品紹介でも力強い発色が特徴として挙げられています。
写真のルミナスレッドは蛍光オレンジを発色させる目的で購入。
プラバンにアクリル絵の具を乗せると、着色面の反対から見ると少し色が薄くなります。
なので、もともと持っていたターナーのオペラレッドはショッキングピンクっぽいのですが、プラバンに乗せると、鮮やかさに陰りが出るのです。
ちなみにオペラレッドをプラバンの上で発色させた作品はこちら。
プラバンでアクリル絵の具を使う時、作品の表面となるのは、
着色面とは反対側になることがほとんどです。
混色して色みを抑えたりすることはできますが、
今回の色みたいな蛍光色は基本的に混色で作ることができないので、
元々発色の良いアクリリックカラーはプラバンとの相性がいいのではと思いました。
ちなみにこのルミナスレッドにホワイトを混色したら、
きれいなコーラルレッドになって、春らしい色になりました♪
ホルベインは20mlだし、シルバーのチューブも飾っているだけでかっこよくて気に入りました。
アクリラガッシュじゃなくて、最初からアクリリックカラー買っておけばよかったと思います。
アクリリックカラーは旧アクリラのことみたいです。
ホルベイン アクリリックカラー 6号 12色セット AU991
- 出版社/メーカー: ホルベイン工業
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