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ポスカをプラバン用に買ったもの、使いにくくてご無沙汰だったので、
使いこなすために研究してみました。
参考になればうれしいです。
プラバン用にポスカ買ったものの・・・
プラバン工作用にポスカ買ったけど、結局使えていない私。
せっかくあるので、とりあえず研究してみることにしました。
今回は、プラバン(0.4mm)にヤスリをかけたものかけてないもので、ポスカの使用感を比較。
使用したのはポスカ 極細 白と
焼いた跡のサイズの変化も一緒にご覧ください。
(と思ったんだけど、写真撮り忘れた。縮んだら横が2cmぐらいになってました。)
描き心地
4〜5センチ四方に切った2枚のプラバン。
左はやすりをかけた方。右は、やすりをかけていないつるつるの方。
ポスカ 極細 白で線を書いてみまーす!
描き心地はやすりをかけたほうが、しっかり描ける。
つるつるの方ははじきます。
拡大してみる
拡大してみた!
まずはやすりをかけていない「つるつる」の方から。
弾いている。
でも、ゆっくり描くと弾かれにくいっぽい。
スピードに気をつけると下記のようにガタガタに弾かれたようにはなりにくい。
乾いてなければティッシュで拭くこともできる。
これなら失敗しても安心。
でも、ポスカが乾いてもティッシュで強くこすれば取れてしまいます。
でもでも、ちょっとにごった感じになるので、なるべく拭かない方がよさげ。
やすりをかけた方は、スピード早く描いても
弾かれることなくきれいな線を描くことができる。
やすりでつけた小さなキズにインクがしっかり入り込んでるのかな。
ちなみにこれはマクロレンズで撮影。便利。
肉眼で見た限りではこんなに傷は大きくない。
やすり有りもティッシュでこすってみる。
と、取れない!
こりゃあ、失敗できない。
焼いてみた
焼くときは、1枚ずつ。
木綿の手袋をつけて、落ち着いて作業する。
このオーブントースターは、予熱の必要もなくプラバン工作にかなり使いやすい。
このオーブントースターがおすすめな理由はこちらから。
焼いた後はプレス!タウンページみたいな分厚い本が定番?
今回は手元にあった無印のモノサシで。
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線の定着はよさそう
やすり有りはすりガラスみたいに白く曇ったようになるので、
ポスカ白が目立たない?
いつもならやすり有りのプラバンは色えんぴつやパステルで着色するけど、
今回は実験なので割愛。
つるつるのやすり無しの方が、ポスカの色は目立つ。
ペン部分が若干モリッとなっている。
そう言えば、インクのせすぎるとインク部分がヒビ割れたようになったり、
最悪線がぽろっと取れます(T_T)
焼く前はティッシュでこすると、つるつるは取れたけど、
焼いた後もティッシュでこすってみたら・・・
どっちもとれない。
つるつるの方は線が影になって写ってるー!
塗りたいとき
ポスカ 極細 白は「塗る」時も活躍する。
塗る時のポイントは2つ。
1:塗る部分にヤスリをかける。
弾かれなくなり、塗りやすい。インクも均一になりやすい。
2:薄く塗るために、軽い筆圧で手早くペンを動かす。
この時、均一に薄付きにすることが大事である。
塗る時は、塗りたい面を線で囲う。(下記写真みたいに。)
そして2センチぐらいの幅で手早くポスカを動かす。
決してペン先を押しこんでインクを出して広げないこと。
やってみたらインクがたくさん出てきて広げても広げてもまだたくさん残っていて、
最終的にティッシュでオフすることになってしまった。
めんどくさいし、プラバン表面も汚くなる。
本当におすすめしない。
写真はにゃんこ大戦争の美脚ネコのキーホルダーを作った時のもの。
上のウシネコさんはムラになっている。頭あたりの薄付きが理想。
この時の記事にも、面を塗る時のコツを書いているので参考にしてくださいませm(_ _)m
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まとめ:注意すること・コツ
ツルツルのほうが線の見た目は分かりやすいけど、弾かれやすいのが難点。
ペン先が固いので、コピックに比べると描きやすい。
つるつる(やすり無し)でポスカ使うとき
描くスピードを気をつける
つるつるの方が描きやすいけど、弾かれないけどインクのせすぎない絶妙なスピードで描く。難しい。
いくつか、プラバンの端っこで練習が必要そう。
インクのせ過ぎたら綿棒で吸い取ったりでリカバリーできる。
でもこれも、実は吸収しすぎたりすることもあって、調整めんどくさい。
失敗できるけど、なるべく失敗しないように準備
拭いても若干濁りが残るので、なるべく失敗しないように一発勝負!
ザラザラ(ヤスリ有り)でポスカ使うとき
ザラザラプラバンにポスカは剥がれにくいけど、失敗できない!
紙やすりでザラザラにしてからポスカで描くと、焼いてもコーティングがなくても剥がれることがありません。
家の鍵のキーホルダーに使ってたけど、全然剥がれませんでした。
でもつるつるに比べると、本当に失敗できない。
でもスピードを気にすることないので、比較的落ち着いてやればいけそー。
筆圧が濃すぎるとインクがブワっと出てくることに気をつける。
今回の実験で、紙の上でやってしまって少し青ざめた。
消せないので、これやったらやり直しになってしまう!
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