失敗の少ないプラバンの焼き方のコツ

コツ

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ハンドメイドする人に読んでほしいNFTのことをまとめました。

こんにちは。

相変わらずプラバンを切っては焼き切っては焼きの日々を送っています。

たくさんの失敗を通して、だんだんきれいに焼けるようになってきました。

プラバンをきれいに焼くための手順や注意点を整理していきます。

プラバン作りで遭遇する失敗

こんな失敗をしてしまって、困っている!
という方なら、きっとこの記事がお役に立てると思います。

【プラバン工作でありがちな失敗】

・焼いている途中で丸くなった端っこ同士がくっついて離れなくなった。

・表面がブツブツしている。

・表面が歪むことがある。

・アルミホイルやクッキングシートにくっついて離れなくなった。

・アルミホイルの跡がプラバンにつく。

・クッキングシートがオーブンのなかで発火。

・何個も焼いていると、途中でうまくいかなくなる。

これまでの時間を返して!とハンカチを噛みたくなります。

用意するもの

まずは準備するものをご紹介します!

リンクはおすすめの商品に飛べます。

必要な道具
アルミホイル
クッキングシート
分厚い本
木綿の手袋 (やけどしにくく、落ち着いて作業できるのでおすすめです)

下準備

事前にやっておくと失敗が減る下準備をご紹介します。

ちょっとしたことだけど、準備しておくと失敗が減ります!
せっかくの力作を完成させるためのワンポイントです。

分厚い本を開いて、見開き部分にクッキングペーパーを貼る。

プラバンをはさむために分厚い本を使います。

平らにできる分厚いものであれば本でもなくても箱や板でもOK。

棒などに巻きつけて立体的な形で固めるという時はいりません。

クッキングシートはセロハンテープがくっつきにくいので、

クリップかホッチキスの方がよさそうです。
下記の写真ではマステで留めましたが、
ホッチキスがベストですね〜

ホッチキスできないやつは、マステだと綺麗にはがせます。

分厚い本はタウンページを使ってます。

別に汚れてもいいからとクッキングシートを挟まないでやると、
タウンページのインクなどがついたり、

プラバンに書いたマジックなどのインクが
タウンページの紙にくっついて破れるということもあるので、
クッキングシートで両面挟んだ方が失敗がありません。

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クッキングシートは、平らなものに巻きつけて上から押さえつけてもOKです。

(クッキングシートを敷いて、プラバンを置いて、上からクッキングシートを巻きつけた漫画本で抑えているのを見たことある)

アルミホイルは、くしゃくしゃにしておく。

オーブントースターに入れて、プラバンを置いたときに、

アルミホイルとプラバンは面ではなくて点で触れるようにするために、

くしゃくしゃにします。

破れないよう、気をつけて!


点で触れることでプラバンを加熱しすぎても、

アルミホイルにくっつきにくくなる効果がありました。

平らなアルミホイルだと、

プラバンとくっつきやすく、

外す時に糸を引く感じに、

はしっこの方がびよーんと伸びてしまうこともありました。

なので、シワでできる点でプラバンを支えるのがおすすめなのです。

失敗しないプラバンを縮める手順

下準備が完了したところで、
早速失敗しない、失敗が減るプラバンの縮め方の手順を紹介します!

失敗が減るプラバンの縮め方手順
・アルミホイルを敷き、プラバンを置いて加熱

・縮んだら、分厚い本に挟んで平らにする。10秒ぐらい挟む。
自然な本の重みに任せる。体重乗せたりぎゅうぎゅう抑えると変に歪むこともあるので、注意。

・冷めたら本から取り出す。

手順は簡単です。
くれぐれもやけどは十分注意しましょう。
安全に落ち着いて作業するには綿の手袋がおすすめです。

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さらに失敗を減らすコツ

160度で焼く

温度設定があれば、
160度に設定するとうまくいきやすかったです。

木綿手袋をして手をいれると、
熱いけどちょっとは我慢できるかもと思える温度です。

1枚焼いてみて、様子を見ながら160度前後で調整してみてください。

160度でもしばらくやっていると、温度が上がりすぎるので、

休憩しながら、あまり熱くなりすぎないように注意が必要です。

あまり熱すぎると、よくないガスが出るかもしれないので注意です。

300℃ぐらいから変なガスが出るとか、出ないとか聞いたことあります。

(追記:2015/9/27)

細かい温度調節機能がなくても、上手に焼くコツ

おすすめの安いオーブンも紹介しています。

プラ版を上手に焼くには◯◯に気をつけよう!

プラバン工作用オーブントースターおすすめ3選!

1枚ずつ加熱する。

すごく小さいものだったり、大量に加熱しなければいけないとか、

失敗しても作りなおす手間があまりかからない(切り出す方が簡単)とかの理由で、

複数枚を同時に加熱することはありましたが、1枚ずつ加熱して形を微調整しながら、丁寧にクッキングシートに挟んで冷やしたほうが失敗が少なかったです。

加熱後、手早くはさむ

縮み終わったらアルミホイルごとトースターからとり出して、

クッキングシートの上にプラバンを移します。

アルミホイルごととり出して、クッキングシートの上でひっくり返して

プラバンを本の上に。

ここでの綺麗に仕上げるコツ
・なるべく手で触れないようにします。
→指紋や手袋の繊維がつきやすいです。火傷もしやすい。

・アルミホイルは一緒にはさみません。
→アルミホイルの跡がつきます。焦るあまりアルミホイルを巻き込まないように。

・本を勢いよく閉じると風でプラバンが吹っ飛ぶことがあります。
→思ったよりすぐには固まらないので、急ぐけど落ち着いて作業する。

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む?プラバンが挟まれてない?

そうです。ちょっと、写真取りながら実際やるの難しくて、

写真はプラバン挟んでません、あしからず。

なるべくプラバンを手で触らないようにしましょう。

木綿手袋の繊維とか、繊維の跡がついてしまう恐れがあります。

素手でも、インクの色がついたり、形がゆがんだり、指紋がついたりします。

様子を見ながら、気持ちゆっくりめに本を閉じます。

早く閉じると、プラバンが吹っ飛びます(笑)

触る時は、なるべく端っこを触るようにしています。腫れ物を優しく触るように慎重に。

油性ペンは挟む前に5秒待つ

コピック¥や油性ペンで着色したものは、クッキングシートに色が移ってしまい、

せっかくキレイに塗ったのに、インクが剥がれて失敗することがあります。

挟んで平らにする前に、着色した面を5秒ぐらい乾かしてから、

挟んで平らにすると、インクが取れにくかったです。

もっとプラバンを上手に縮めるコツを知りたい

どんだけ失敗してんだよと思われるかもしれませんが、
めっちゃ失敗しています。んもーって何回言ったかわからない。

ぜひ私を人柱に素敵なプラバンを縮めてくださいましm( ._. )m

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わたしの図案も載ってるプラバンの作り方の本
もう廃盤らしいけど、もしかしたら在庫あるやも?他の人の作品も載ってまふ。

YouTubeで作り方動画をはじめました

ずーっと作りたいと思っていた作り方動画。
やっとできました!
このブログにはない作品もあるので、よかったら覗いていただけると嬉しいです!
動画を見て、よかったら高評価とチャンネル登録お願いしますm(_ _)m

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