une nana coolから夏のセールのハガキが届きました。
プレセールのものはシンプルだったのに、
今回は川上未映子さんのコンセプトメッセージのハガキ!
そのなかの最後のフレーズ、いいなと思ったので紹介します。
入梅はセールの足音
なんてこと。
梅雨に入ったというのに毎日カンカン照りですね。
私は、日焼けしまくってます。
日焼けを防ぐ腕カバーとか重すぎる日焼け止めが苦手。
une nana coolで下着を買うと決めて昨年末の購入以来、うちには定期的にune nana coolからハガキが届きます。
ゴールデンウィーク頃にプレセールのハガキはモノクロのシンプルなものだったはずなのに、今回は川上未映子さんのコンセプトメッセージ付きのカラフルなハガキが届きました。
おもしろ柄を身につける日常
私がどこで下着や寝巻を買っているかなんかどーでもいいと思うのですが、
このune nana coolは何がいいかというと、ワコールというしっかりした女性下着屋さんのブランドでありながら、比較的安価でデザインがおもしろいのが多いというのが懇意にしようと決めたポイントなのです。
かわいいとかはどーでもいいのけど、une nana coolはおもしろい生地を使った下着や寝巻が多い。
年の初めの衝撃
正月に買ったのは、鯛柄です。鯛ですよ鯛。
こんなシュールなパンツがあるだろうか!
一目惚れして、1枚1,200円(だったっけ)と私基準で決して安くないけど即購入。
つまり、私はたまに鯛のパンツを履いているわけです。
知りたくない情報、すみません。
写真はもちろん控えましょう。
すべては自分自身のために。
届いた葉書の最後はこんな言葉で締めくくられています。
「努力も憧れも、自分自身のためでありますように」
すごくいい言葉だと思います。
何かする時、「人のため」にすることってあると思うけど、
全面的に「人のため」にすることって迷惑だと思うんです。
人のためだったとしても、本当は行為者がそうしたいという気持ちから
誰かに尽くしている瞬間がある。
人のためと言いながらも、自分が自分自身のしたいことをしているという自覚を持つことって忘れやすかったり、気づきにくかったりすると思うのです。
だから腹が立ったり、裏切られた感覚があったり。
誰かに腹が立ちそうになったとき、自分がしたいんだったよねと自問するようにしています。
そして誰かに何かを頼まれるとき、断れる余白があるときは自分自身のためにやりたいと思うかどうかを基準にしています。
「もう」なのか「まだ」なのかは分からないけど、
私は、自分自身以外のために何かをできなくなってきているなと
最近考えていた矢先にこの葉書が届いたのでとても刺さりました。
川上未映子さんのHPにて同じコンセプトメッセージが読めます。
川上未映子を教科書で読む幸せ
最近学校で川上未映子さんの作品が教科書に載っているということを知った。
羨ましいな。
授業で堂々と教科書を読書して楽しめる幸せ。
入試問題でもあるのかな。
入試問題で川上未映子作品はちょっと辛いかもしれない。
いやでも、ちょっと解いてみたいな。