ひらひらの花びらでプラバンアクセサリーを作ってみましょう。
花の絵が描けなくても大丈夫。簡単な図案なので、自分で描けますよ。きっと。
ハム?いえいえ花びらです。
今日はこんなのを作っていきます。
好きなビーズやコットンパールにかえてもOK。
色を変えたら、こんなのもできます。
ちょっとこれ、ハムっぽくないですか?笑
いやいや、ピンクの花びらです。
材料/道具
・紙やすり
縦横の伸縮率はあんまり関係ないので、100均のプラバンや余りのプラバンの切れ端なども活用できるかも!
・はさみ/穴あけパンチか彫刻刀の丸いやつ
・パステル
※好きな色でどーぞ
・アクセサリー金具(ピアス/ビーズ等)
・アクセサリー作りに必要な工具(やっとこなど)
ぎゅっとまげるとうまくいく簡単な作り方
ポイントはプラバンをぎゅっと曲げるとき。木綿の手袋をはめて、えいやと曲げて動きを出すとひらひら感でます。
型紙作る
下記みたいな形を描いて置く。あまり複雑にするとはさみで切りにくくなるので注意。ひらひらさせたくなるけどね。大きさはお好みで。
ちなみに上の写真の青いやつは内側。ピンクの方は外側のものを使っています。
プラバンにやすりをかける
400番のヤスリでパステルの粉が入りやすいように、しっかりめにプラバンにやすりをかける。念入りに。
透明のところを残して、あえてムラがあってもおもしろいと思います。
先の方だけパステルで着色してもいいかも?
型紙に合わせて切る
先に切ってしまいます。先にパステルで着色するのもありだと思いますが、2色で色の変化を出したいので、今回はパーツごとに着色してみます。
目通しやカッターでもOKです。内側を切れば油性ペンでもOK。
私はいつもの彫刻刀で写してみた。
3枚用意します。
着色する
3枚中1枚だけビーズをつけるようの穴もついでにあけておきます。
パーツごとにパステルを削った粉を載せていきます。
今日は紺と水色で。紺は暗すぎてちょっと使いにくいのを忘れていた。
ティッシュで粉を刷り込んでいく。
一色ずつやるほうがグラデーションになりやすい。
強い(濃い)色はあまり広げすぎると、その色だけになるので気をつける。
全体に広げるとこんな感じ。色の濃いところが紺色。
余分な粉は捨てるか拭く。
焼く
トースターで焼いていきます。
曲がってきたー!丸いので、端っこ同士がくっつく失敗も少ないはず。
ピアスなら左右合計で6枚焼くので、失敗しにくいのは嬉しい。
縮んだら、木綿の手袋で取り出してこんな感じでぐにゃっと曲げます。
木綿だけの手袋が洗濯中で、滑り止めが付いた手袋しかなかったので、
左右逆にはめて滑り止めがプラバンにつかないように気をつけて作業しました。
運転の時とかはいいけど、プラバン工作では木綿手袋に滑り止めはないやつにしましょう。
少し変化をつけないと、ひらひら感がでません。
三枚三様。2枚ぐらいは同じでもなんとかなる。
3枚一緒だと重なってしまってひらひら感なくなる。
ちょっと変化をつけてぐにゃっと。少し色が濃すぎた。
焼き終わってから、着色面をティッシュで拭く。水で湿らせたティッシュで拭いても色は取れません。余分な粉だけオフできます。
もう少し水色多めで着色したほうがよかったな〜、と反省しつつ素材が切り替わります。
おすすめ木綿の手袋。
アクセサリーに仕立てる
3枚を大きめのリングの金具でくっつけて、ピアスパーツもくっつける。
樹脂のフックピアスを使用してみました。
ビーズはスワロフスキービーズを2センチのTピンで設置。
小さくゆらゆらしてかわいい、と思う。夏っぽい涼しげな感じ。
まんなかだけ色の違うパーツにしたり、ビーズを変えたりアレンジがしやすい。
大きなフープピアスに通すアレンジもやったことある。
私の手元にないので、置かせてもらっていたカフェで売れてしまいました。
できあがり!
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