白湯4ヶ月|継続のコツとストレスフリーをもたらすアーユルヴェーダの生活習慣について。

健康

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こんにちは。

7月に白湯を飲み初めてから約4ヶ月が経ちました。

飽き性でも無理なく続ける工夫や

白湯のベースになっているアーユルヴェーダ思想がもたらしてくれた

ストレスフリーな生活習慣についてまとめていきます。

白湯を続けるコツ

私は飽き性です。あまり物事が続きません。

特に頑張って続けることというのが本当に苦手です。

頑張ろうと思えば思うほどやる気がなくなってしまうタイプです(笑)

そんな私が4ヶ月も白湯を飲み続けられる工夫をまとめてみます。

私ができたのだから、あなたもできるというわけではないですが、

自分に合った方法って本当に大事。

義務にしない

義務は果たさ「ねば」なりません。

こういうのが一番苦手。

なので、飲みたい時に飲むというルールにしています。

でも、ほぼ1日2杯は飲んでいます。少量の時もあります。

起きた時と、寝る前に飲みます。

2回は飲んでいると思うけど、義務にしてないので、

飲んでない日もあるかもしれません。それすらカウントしない。

それくらい義務から解放されています。

飲みたいドリンクは我慢しない

夜にもジュース飲んでます。

お風呂から上がってすぐの炭酸ジュースたまらん!

私、夜だからってお菓子とかジュースを我慢できません。

食べたい時に食べます。

だからこそ、最後は白湯で締めたくなるのかもしれません。

必ずしもアーユルヴェーダ式にこだわらない

私が白湯を始める時に参考にした本があります。

蓮村誠さんの白湯毒だし健康法という本です。

この本によると、やかんの蓋をあけて

ぼこぼこと7〜10分程度沸騰させるという方法で白湯を作ります。

もちろんガス代は上がります

数千円ぐらい上がりました。悲鳴!笑

水道代は大したことないですが、ガス代はなかなか痛い出費。

なので、たまにはボコボコと沸騰させずに作った白湯を飲むこともあります。

「ガス代がぁぁ・・・」と思いながら、

無理して続けるのは心とお金の健康によくありません。

実際、数千円のガス代で心身が軽やかであれば安いものですが、

それでも跳ね上がったガスの請求書の前では、心がキュッと締め付けられます。

無理なく続けられるようたまにはボコボコ沸騰させない白湯にもお世話になっています。

「できる範囲」が継続のコツ

「がんばらない」とも表現できますが、

できる範囲でやるというのが継続のコツです。

ちょっとしたことですが、何かを始めるときって、

自分にルールを課したくなるのが人と言うもの。

ルールを守るのは最初は楽しくもありますが、

やはり無理をしていては、どこかで無理を調整しなくてはいけなくなるので、

できる範囲というのがとっても大事だと思っています。

上記にあげたようなできる範囲の白湯生活でも、

十分に白湯の効果を感じています。

白湯の効果については下記の記事にまとめています。

気になる方はぜひぜひ読んでみてください!

www.suisuisuizoo.com

改めて記事を振り返ってみて、白湯の効果は手放せないほど

生活に浸透していると感じています。

私にとっては、PMSの改善がとっても嬉しいです。

体質にあった生活習慣がある

アーユルヴェーダには、3つの性質によって体が支えられているという考え方があります。

性質は「ドーシャ」と呼ばれていて、下記の3つに分けられています。

  • ヴァータ
  • カパ
  • ピッタ

上記3つのどれが強いか調べることで、自分の体質を診断します。

organic natural beauty F&F | アーユルヴェーダ体質診断

上記リンクをチェック項目形式で自分の体質を調べることができます。

私はヴァータが強いです。

また蓮村さんの白湯毒だし健康法には、ヴァータ体質の性質は下記のように記されています。

ヴァータの性質を強く持つ人。軽快で自由を好み、1カ所に安定することを嫌う。好奇心旺盛で積極的に活動し、率先して動く。周囲を明るく幸せにする活発さを持っているが、スタミナがないので定期的な休息と食事が必要。

引用:白湯毒だし健康法

また、ヴァータが乱れると、冷えやすいようです。

私は冷え性。特に体調が悪くなる前は手足の冷えに苦しみます。

自分に合った生活ルールを考えてみる

なので、ヴァータの乱れとヴァータの性質から

自分の活動のルールを考えて見ることにしました。

  • 忙しくしない。
  • リラックスする時間を持つように意識する。
  • 睡眠を毎日十分にとる。
  • 無理は禁物。

どうですか。このゆるゆるっぷり。

たっぷり寝て、リラックスもご褒美じゃなくて取ってよくて、無理もしなくていい。

夢のようなルールです。

ついつい、予定を詰め込みがちになっていたり、

みんなだって無理してるから私も頑張らないと!と、私は思ってしまいます。

私の友人たちは、眠っている間も休まない回遊魚みたいな

パワフルな人がたくさんいます。そんな友人たちと比べてしまうのです。

性質を知ると休むこと、リラックスすることへの後ろめたさがなくなりました。

この後ろめたさは、そのままじわじわとストレスになっていたので、

ストレスがとても軽減されました。

心の「やらなきゃ!」という衝動と、

身体の「休みたい!」という欲求は相いれないので、

ついつい「自分ダメだ!」という自暴自棄思考に陥ってしまいます。

自分の体質にあった生活ルールを考えてみることで、

心と身体のすれ違いによる自暴自棄がほとんどなくなりました。

でも意識しないと、気づかないうちに

これまでの負の循環に陥ってしまうので、気をつけないといけません。

ついつい無理しがち。

白湯だけでなくこの生活ルール作り、とってもおすすめです!

白湯や生活ルール作りに蓮村誠さんの白湯毒だし健康法を参考にしました。

文庫で安いので求めやすいです。Kindle版もあるよ。

これまでの白湯活動の記事

私が白湯を始めたのは7月です。

夏の冷え性にも効果を実感しました!

www.suisuisuizoo.com

白湯には好転反応というのがあるらしいのです。

好転反応を超えると、分かりやすく心が軽くなりました。

デトックスってやつですね。

www.suisuisuizoo.com

1ヶ月半経ちました。

この時、自分が疲れているということが

どういうことなのか気づくことができました。

www.suisuisuizoo.com

ココナッツオイルと組み合わせると

無理なく炭水化物の量を減らすことができました。

www.suisuisuizoo.com

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