今の職場を3月で任期満了によって退職して失業期間中に入るにあたって、
健康保険や失業手当ての手続きの準備をしています。
4月からの健康保険は今の勤務先の健康保険を使う予定なのですが、
その手続き方法について。
今の職場を退職するにあたって、気になるのが来月からの保険についてです。
国保は結構高く、年収200万円以下の独身の若年世代には結構重たい。
昨年は東京から広島に引っ越ししたのも響いているのか分からないけど、
前年の3倍ぐらいに国民保険の保険料があがってしまいました。度肝と魂を一緒に抜かれた思いです。
あまりの保険料の高さに驚いてこの半年ぐらい物欲がなくなりました。
そこで今年は、当面は今の勤務先の健康保険を引き継ぐことにしようと思っています。
その方法は職場に頼むのかと思っていたのですが、「全国保険協会」のHPで申請書をダウンロードして、退職後に全国保険協会の都道府県支部に提出するのだそうです。
これは2か月以上働いていることが条件で、さらに退職後20日以内に手続きしなければなりません。
そして申請書をダウンロードのプルダウンリストから任意継続の申請書をダウンロードするのだそうです。
この方法に行き着くまでに、結構かかってしまいました。
というのも、まず最初に行ったのは職探しのついでに行った
ハローワークの窓口でした。
きっとそういう人がたくさん来てるから聞いたら
教えてくれるだろうと思ったのです。
勤め先に聞いたらやってくれますので、言ってみてくださいと言われました。
そして勤務先に聞いてみたら、保険の任意継続(退職後も健康保険を続けて使う)には勤務先は特に何もすることはなく、全国保険協会のHPを教えてもらったのでした。
勤務先によっては、うちの仕事じゃないので他で聞いてくれと言えてしまうことだと思うので、勤務先の方が親切な人で本当によかったと思いました。
ちなみに失業中の健康保険は主に3つの方法があります。
・国民保険に加入
・前勤務先の健康保険を任意継続
・家族の健康保険の扶養に入る
これらを選ぶ基準は、今後の進路と保険料の値段によると思います。
わたしで言えば基本的にはあまり正社員にこだわっていないけど、
仕事をしないわけにはいかない微妙な感じなので、
単身世帯でより安い保険料の健康保険を選びたいと思っています。
とりあえず今は任意継続が有力候補として考えています。
どこの都道府県に住んでいるかというのも保険料の違いに出てくるようで、役所に問い合わせるなどして保険料を自分で調べる必要があるみたいです。
今わかっているのはこれくらいなので、
また手続きをしてみて気づいたことなどがあればまとめようと思います。
こんな本を読めばよく分かるのかな。
知って得する年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識[2014年度版]
- 作者: 榎本恵一,吉田幸司,林充之,渡辺峰男
- 出版社/メーカー: 三和書籍
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る