無駄な情報に時間を溶かす前に、情報収集における“いらないもの”の見分け方

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こんにちは!

web3の情報を集めていると、
情報が大量すぎて飲み込まれそうです。
Chat GPTにもたまに飲み込まれそうですが、よき相棒です!

これを読んでるあなたもそうですか?

大量に処理する努力も必要ですけど、
それ以前に、「いらないものを決める」という方がすごく大事です。

経営者やクリエイティブ系の方や
頭のいいと世間で評価される人たちと接する中で気づいた
情報収集における「いらないものの見分け方」についてシェアします。

頭の良さは大量の情報処理能力ではない

私、これまでたくさんの頭のいい人とそうでない人(失礼。普通の人ってことで)とお話をしてきました。
経営者だったり、大企業で重要なポジションに着くようなかた、
クリエイティブ系のお仕事をされている方とか。

「なぜこの人たちは頭がいいのか、センスが優れているのか」というのを常に会話の中で考えては、
質問をするということを18歳からやってます。
言語表現が優れている人なのか、感覚の人なのか、努力型なのか、天才型なのかとか。

そうした中で、
頭のいい人の特徴は捨てるのがうまい。
捨て方が綺麗。
ということに気づきました。

「最短で答えに辿り着く。」

ただし、私自身はそこまで頭がよくないので、飲み込まれそうではあります。
いつも何を捨てるべきかを考えて回遊している柑橘類です。

最初のステップ:ゴールを決める

情報が絞る、取捨選択する基準を持つためには、
ゴールを決めましょう!

目的地が決まれば、そこから逆算的に見えてきます。

ゲームが上手くなるための情報収集であれば、
どのような状態までまず行きたいのかを明確にすることが必要ですよね。

そのために、武器なのか、立ち回りなのか、環境設定なのかが見えてきます。

ゴールを決めろ!

いい情報そーす大事

次に、情報源を選ぶことが重要。

この人は!と思う人のプレイを見るとか、
この人の主張はしっくりくる、共感できる!っていう人を探して、
その人を真似する。

真似することで見えてくることもあります。

参考にする人や情報源によっては、偏った情報や誤った情報を提供していることもあります。
そのため、複数の情報源から情報を収集することが望ましくはあります。

尊敬する人、真似する人も複数いていいんです。
この人のここは好きだけど、この点についてはあの人の方が好き。

そこから個性が作られていきます。

なんのための情報?

情報を収集する時には、
収集する情報が何に役立つのかを考えることも大事。

短期的な目標とも言える。
すぐに感じられるわかりやすい結果。

収集する情報が、自分の目的に合致するものであるかを確認することが必要です。

もし、自分の目的に合致しない情報であれば、それは“いらない情報”であると判断できるんです。
短期的な目標によってブレずに、今やるべきこと、今集めるべきことを忘れないでいられます。

量に注意

また、情報を収集する際には、収集する情報の量にも注意が必要。

多すぎる情報は、必要な情報を見つけるのが難しくなるだけでなく、
情報を整理することも困難になります。

そのため、必要最低限の情報だけを集めることが望ましいです。

必要最低限の具体的な基準は例えばこんなのです。

要点を3つにまとめられるか。
自分なりに概要を暗記できる程度か。

頭のいい人の話がわかりにくいことがありますが、
彼らは記憶力もよく、理解力もあるので、
詳しいところまで説明したくなっちゃう
んです。

それがその人ほど能力がなかったり、事前知識のない人にとってのわかりにくさになるんです。

整理する、ラベルをつける

最後に、収集した情報を整理することも重要です。
収集した情報を整理することで、必要な情報を効率的に見つけることができます。

調べた事はスマホのメモにまとめておいて、
タイトルに検索キーワードを入れておく。
[/aside]

あとで検索できるように、
スマホのメモ帳にタイトルにあとで検索したくなりそうなキーワードを入れたりしておきます。
そうすれば、
「前、調べたけどなんだっけ??」という感じで、
調べたら出てくる状態にして置けます。

こうやって整理された情報は、
後で必要になった場合にも簡単にアクセスできるため、非常に役立ちます。

スマホとPCで同期できるの、
iPhoneとMacのどっちからもアクセスできるメモ帳は超便利!
タブレットからも編集できる。
いつでもどこでも第二の脳にアクセスできる感じがします。

もっと効率的に情報収集したい貪欲な人へ

知は力なり!
貪欲にいいエゴを使って自分の可能性を広げられる人ってすごく魅力的です。

情報収集力?を上げられる本をご紹介します!

なぜ一部の組織や社会はほかに比べて革新的なのか?
経済をさらに大きく繁栄させるには、多様性をどう生かせばいいのか?
致命的な失敗を未然に見つけ、生産性を高める組織改革の全てがここにある

◆なぜCIAは9.11を防げなかったのか?
→第1章 画一的集団の「死角」 へ
◆なぜ一流の登山家たちがエベレストで遭難したのか?
→第3章 不均衡なコミュニケーション へ
◆白人至上主義の男が間違いに気づけたきっかけとは?
→第5章 エコーチェンバー現象 へ
Amazon本書紹介ページより)

【おすすめポイント】
すぐに役立つというより、壮大なケーススタディって感じ。
ケーススタディを自分のケースに変換し直すスキルがあるなら読むのおすすめします。
なかなか重厚ではある。

本書では、社会人として身につけておきたい情報収集の方法を紹介。
どこで調べればよいか、情報のどんなところを見れば良い資料が作れるのか、これを読めば丸わかり!
それぞれ、絶対にNG!(だめじゃん)、基本的な考え方(まずは基礎)、ワンランク上の仕事(やるじゃん)が一目でパッとわかる構成になっています。
Amazon本書紹介ページより)

【おすすめポイント】
情報収集(インプット)から
資料作り(アウトプット)まで解説してくれてるので、すぐに役立ちます。
仕事だけじゃなくて、趣味や副業においても効率化したいなら読んで損はないですね〜

省庁やシンクタンクの情報の活用の仕方まで書いてあります。
基本的なことではあるのですが、データをどのように、
どこから引っ張ってくればいいの?って人には流し読みするだけでも価値あり〜!

話の「深さ」は、人間の「深さ」である。

なぜ、あの人の話はいつも「浅い」のか?
話しぶりは流ちょうでも、
実は中身のない話をとうとうと話している人がいるものです。
そういった人たちは、まわりがいくらうんざりしていようとも、
「浅い話」を繰り返し、最終的には・・・
Amazon本書紹介ページより)

【おすすめポイント】
この本は考えるきっかけになる本です。
これを読んだからといって、思考が深くなるわけではないんです。
思考を深い人ってこんなふうに話してるってのがわかるので、
そこからなんでそんな風に話すんだろう?どういう思考回路になってんの?ってのを自分なりに掘り下げる思考の糸口を得られる本です。

以上が、情報収集における“いらないもの”の見分け方でしたー!

情報収集においては、必要な情報を収集することが重要ですが、同時に“いらない情報”を除外することも大切です。

この記事のポイントや紹介した本で効率的な情報収集に少しでも役立ったら嬉しいです!
そのほかの記事もぜひ読んでみてください〜

文系の柑橘からは以上です。

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