飽き性なので、手持ちのアクセサリーに少し飽きてきました。
でもせっかく買ったし、捨てるのは嫌です。
そこで、少し手を加えて印象を変えて新しいアクセサリーとして楽しんでみたら、見た目も気分も変わるし、作るのも簡単で楽しい一石二鳥。しかも、コスパもいいです。
手持ちのアクセサリーが、安く生まれ変わるし、作るのも簡単で楽しい!
手持ちアクセサリーを、簡単に少し変化を与える方法を解説します。
- 収納スペースの節約にもなる
- 使った工具
- どの部分にパーツをつけるのか?
- パーツあれこれ
- リメイクを前提にすれば、買い物に新たな価値観が生まれる。
- まとめ:省スペースなのに、アクセサリーの種類が増えた気分。
収納スペースの節約にもなる
とあるイベントで購入したお気に入りのアクセサリーがあります。
気に入って、よく付けています。
レジンで作られた鉱石のような形状のイヤリングです。
太陽の下で、付けていても黄変がほとんどなくて、とても重宝しています。
(若干の黄変を感じるものの、そこまで気にならないレベル。どうやって作ってるんだろう。そもそもレジンじゃないのかも?)
昨日のおでかけは、2つのアクセサリーが候補でした。
2つつけることはできないから、どっちにしようかなぁと迷っていたら、
「一緒に、してしまえばいいんじゃないか・・・!」と思いつく。
手持ちの工具で、マルカンを外して装着。
このようになりました。
ちょっと不思議な感じ?
プラバンで自作した、カーブのついた不思議なパーツをくっつけてみました。
シンプル&ふしぎを楽しむお気に入りのプラバンパーツだったのですが、耳たぶところが寂しくて、お気に入りのアクセサリーとドッキングしてみたら結構いい!
つけるとこうなる。
プラバンで作った方は、カチャカチャうるさいのが難点でしたが、こんな風につけることで、カチャカチャ音が90%減!
音がしなくなるという、思わぬ副産物もあった、嬉しいリメイクになりました。
使った工具
やっとこです。
マルカンを外すために使いました。100均のでも大丈夫。
私は、先が細くて作業がしやすいアネックスのやっとこを使いました。
本当に使いやすいので、1つだけいい工具を買ってみたいなら、やっとこをおすすめしたいです。アクセサリー作りではよく使う道具です。
100均とちょっとお高めのやっとこを比較してみた記事。
購入に悩んだらぜひ読んで頂きたい。長い目で見るなら、アネックスはおすすめです。
しかも、手芸屋さんでもよく見るから、お店の人も使いやすいと考えていると思う。
あったら便利な道具。
指カンは親指につけると、マルカンの扱いがすごく楽になる。
なくても、爪で挟めばどうにかなるけど、爪や指にかかる負担は増えるので、よくハンドメイドするなら欲しい。格段に爪や指の負担は減ります。
負担がどれくらい違うかというと、私の感覚値で10倍ぐらい。すぐ、指痛くなる(笑)
100円で楽になります。安いもんだ。
私は何かの福袋に入っていました。
最初、何する道具かよく分からないまま工具入れに眠っていました(笑)
どの部分にパーツをつけるのか?
パーツをつける部分なのですが、イヤリング金具のU字になっている部分です。
一見、太そうに見えるけど、厚さがあまりないので小さなマルカンでも、大丈夫。
マルカンが大きければ、工具がなくてもパーツの着脱可能。
マルカンを目立たせたくないので、私は今後も工具を使って取り付けます。
ちなみに、付け替えにかかった時間は1〜2分。
はずして、つける。これだけです。
お出かけ前の準備で十分対応できます。
もっとも、どのパーツやアクセサリーと組み合わせるかで悩むかもしれないけど、その時間は入っていません(笑)
パーツあれこれ
パーツを市販品同士を合わせるのも、自作してしまうのもそれぞれ楽しみがあります。
リメイクを前提にすれば、買い物に新たな価値観が生まれる。
市販のものって、ちょっとここが嫌だとか、色が惜しい!とかいろいろあって、
なかなか買うことが少ないです。(それがきっかけで自分で作りはじめました。)
組み合わせて、自分オリジナルのアクセサリーにしようと思えば、
アクセサリーの一部が気に入ったら買えるので、お気に入りのアクセサリーを探しやすくなります。
工具で部品が外せるタイプなら、ピアスでも買えるのも嬉しい。
最近、3coinsなどの雑貨屋さんでは、低価格でいろんな種類のアクセサリーが買えます。
高いけど、欲しい!と思ってるものは、いつもなら躊躇しがちですが、たくさんのアレンジが楽しめるなら安く感じて買えます。
買い物の楽しみが増えるのが、リメイクの利点でもあります。
自分でパーツを作るプチハンドメイド。
ハンドメイドって、工具を揃えたり、ビーズや布を買ったりと初期投資が結構高くつきます。
なんやかんやで数千円。
私はこの数年で、工具や材料、道具などで数万円は使っています。
お金が意外とかかります。一度の出費はそんなに多くないので、そんなに使っている気がしないのが怖いところ(笑)
市販品に組み合わせるパーツのみ作るのであれば、数百円でいろんな種類を作れます。
ハンドメイドをちょっと楽しみたい方にもおすすめです。
プラバンでパーツを作るなら、最低400円。
例えば、今回私が使ったプラバンのパーツを作るとしたら、材料は最低4つ。
下記に上げた意外は、家にあるもので大丈夫なはず。はさみとかね。
- プラバン(100均でOK。)
- パステル1色(100均でセット売りしています。色えんぴつでも可能。)
- マルカン(100均でOK。)
- やっとこ(100均でOK。)
家にトースターがあれば、プラバンは縮められるので、最低400円で何種類かパーツを作ることができます。
ビーズでパーツを作るなら、最低300円。
コットンパールとか、デザインビーズを使ってパーツを作るなら。
- Tピン(100均でOK。)
- ビーズ類(あれば100均でもOK、手芸店でも100円前後である。)
- やっとこ(100均でOK。)
この3つで作ることができます。
手芸店でビーズをみてしまったら、1種類だけを買うことはできないと思いますが・・・(笑)
ビーズを選ぶのは、とても楽しい。
まとめ:省スペースなのに、アクセサリーの種類が増えた気分。
付け替えるだけで、雰囲気が変わります。
手持ちのアクセサリーを組み合わせた場合は、新たなアクセサリーを買ったわけじゃないので、収納スペースは増えないしお金もかからない。
- 最低0円で、新しいアクセサリーを作成可能。
- 工具はあったら便利。
- パーツ作りも楽しいよ。
- 買物する時は、組み合わせを考えながら買うので、これも楽しい。
- 付け替えにかかる時間は1〜2分。