こんにちは!
文字数が少なくて困っている方に向けて、
言いたいことから膨らませて、
内容を充実させる方法をお伝えします!
文字数少なくて困ってる=内容がない、言いたいことをどうやって文章にしたらいいかわからない
だと思います。
増やしたい時に工夫して今では自然にできるようになっていることをまとめてみまーす!
もしブログ、小論文、その他書くことで困っている方の役に立てたら嬉しいです。
ブログと小論文で共通すること。
ブログ、小論文。
一見、全然性質の違う文章かもしれませんが、「文章を増やす」方法は共通点があると思っています。
ブログは、日記のような記事もありますが、基本的にブログに注力するということは多くの人に読んでもらいたいという目的があります。多くの人にとって。
検索上位のためには、文字数が1000字は必要とも言われています。
でも1000字ほどのブログ記事って、すぐに読めてしまいます。
じっくり読むわけではなく、自分に必要な情報だけ拾う読み方をするためです。
1000字であれば、30秒もあれば読めてしまいます。
なるべく多くの時間滞在してもらい、他の記事を読んでもらうには「内容」が大事です。
大事な内容ってどういうこと?
内容が大事をもう少し掘り下げて考えてみましょう。
・わかりやすい
・ヒントをもらえる
内容が大事なのは、小論文も同じです。
出来の悪い小論文は内容がありません・・・!(T_T)
構成を考える。
内容を、充実させるためにやることは、記事を書く前に構成を考えることです。
全体を俯瞰して考えるんです。
箇条書きでもいいし、マインドマップのような図でもいいです。
言いたいことをひとつだけまず書く。そして質問する。
いきなり「構成」とか何書けばいいのか分からない!という場合は、
とりあえず、言いたいことをひとつ紙に書きましょう。
その最初の言いたいことに対して、読む人の立場に立って自分で質問をしてみるのも有効です。
頭の中でやるよりも、紙に書き出してみる効果は絶大です。
セルフコーチングのような形。
このブログ記事を書く時だと、こんな感じ。
こんなので、本当に書けるようになるのかと思うかもしれませんが、
上達はするのは少しづつです。
次は、自分が立てた質問に答えてみます。
そこから構成を考えてみると、こんな感じ。
この構成に沿って、記事を作れば1000字は余裕です。少し工夫すれば2000〜3000字もすぐに書けます。特にブログの場合は。
ちなみに、このブログ記事は3500字を超えています。
ブログだけでなく、小論文の場合も課題文や図表を読み、書く前には必ず裏紙か課題文の空きスペース等を利用して「構成」を考えてから書き始めています。
と言っても、私は大学入試で小論文がなかったため、大学入試の小論で成功したかどうか言えません。
しかし、とある公務員試験の筆記は一切対策をしていませんでしたが、この方法で倍率がおよそ10倍の筆記試験を突破しました。
2016年受験なのでずいぶん前ですね〜
構成を書き出すメリット
構成を書くべきです。こんなにもメリットがあるんですから。
- 全体が見えるので、書くことが思いつきやすい。
- 構成が書けなければ、記事も書けないことが早く分かる。
- 調べることが明確になる。
- 書いている途中に、何を書くべきかど忘れした時にすぐに思い出せる(笑)
- 時間短縮になる。
- 内容が充実してきて、検索も上位表示されやすくなる。
(ブルーオーシャンならなおさら。)
上位表示について。
この記事が上位表示されるかは、さておいて(笑)
このサイトで扱っているプラバン関連の記事は、上位表示されているものが多く、1〜3位のものも、いくつかあります。「よく読まれている記事」とサイドバーに置いているやつです。
2〜3年前に書いた記事ばかりです。どれも文字数は2,000〜3,000字ぐらいです。
検索順位1位〜3位はそれ以下に比べるとアクセス数はケタが1〜2つ違います。
ブルーオーシャン×他サイトにない内容を書く。
プラバン系の記事であれば、最短1日で検索順位が1位になった記事があります。
この記事です。
プラバンはそもそも工作やアクセサリーの中でも絞りに絞って、ニッチ分野。
ブルーオーシャンなのです。
「イチョウ プラバン」で検索して上位1〜3位の記事を見て、この記事を見る人にとってどんな情報が欲しいか、自分が書ける内容か考えています。
ブルーオーシャンについて引用しておきます。詳しくはwikipediaで〜。
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。(wikipedia)
血で血を洗う。おそろしいいいい!
ブログだけに使える文字数増量対策。
これから上げるのは、ブログだけに使える方法です。
- 一文を短くする。一文が長ければ二つに分ける。(すっと頭に入ってくる。)
- 写真や図には、写真や図にない情報を説明として追加する。
- 関連記事や関連サイトを紹介し、その説明として感想などのコメントを入れる。
- 最後にまとめとして、感想かポイントの箇条書き。
一文を短くする。
本もそうなのですが、読みやすい文章は一文が短いです。(小論文や作文だと稚拙な印象を与えてしまうので注意)
あと、使っている言葉も簡単。
文章は長くなりがちですが、なるべく短くすることを心がけています。
だいたいブログは休憩や休日に読む人が多い!
写真や図の説明は、読み取れない情報を。
雑誌などにある写真の説明(キャプション)を見てみると、
写真では分からない情報が写真の説明として載っています。
例えば、この写真。
「おいしそうな焼肉の写真。飲み放題スープはたまごスープ!」ではなく、
広島市西区にあるマリーナホップの焼肉屋さん「大福」の焼肉ランチ。とか
写真のサラダバー以外にデザートやライスもおかわり自由!とか
子供連れが少なくて、静かに焼肉ランチできました。とか。
写真だけでは、伝わらない情報を書くと内容も充実してきます。
関連記事や関連サイト
まだ書き始めたジャンルで自分のブログで内部リンクできない記事では、参考にしたブログやサイトを紹介します。
そして、どんなふうに参考になるのかを綴ります。
読んでみた感想は自分しか言えないですから。
記事が増えてくれば、自分の記事のリンクも後で追加していきます。
箇条書きでまとめる。
文字数、あと少しで目標超えるのになぁという時にやり始めたのですが、
内容も整理できるので読者としても何の記事だったか分かりやすい。
塾の授業でも、授業の最後に今日覚えて欲しいこと!として3つほど伝えるようにしています。
個人的に、そういう先生の授業の方が学んだ感があったからです。
伝える形態は違ってもブログもノウハウを伝える点では授業と同じだと思います。
小論文の場合の文字数対策。
小論文の場合は、付け焼き刃はよくない。
すぐに分かります。
文字数全然足らないなぁ〜と思ったら、知識が足りてないことが多いので、
その分野の本や新聞記事等をしっかり読んで自分のなかに知識のストックを増やしましょう。
知識をつけるなら、過去問で出題されている文献を読むのも有効ですが、だいたいは前提となる知識が抜けています。
なので、その分野に絞った対策本で、押さえるポイントや求められている学生像を、事前に把握した上で、文献を読み自分の知識や意見、価値観を作っていくことをおすすめしたい。
経済だけでなく、教育や医療、法学など分野に絞ってある本なので、受ける学部系統の物を一読しましょう。
樋口先生の本は多数出ていますし、分かりやすいです。
少し時間がかかります。がんばって!
別のブログにて、小論文の勉強方法をまとめています。
小論文目的の方は、よかったらこちらもご覧ください!
反対意見に対する考察を入れる。
唯一、現状の知識だけでやっていくならば、「反対意見に対しての考察」を論拠の1つにすることだと思います。
でも、これも流れによっては不自然になるなら入れないほうがいいので、
一概に増やせるからやりなさい!とは言えない。
就活のエントリーシートはもっと大変。
なぜなら、文字数が足りないのではなくて、文字数を削りたいはず。
今までの22年間をどうやって200字におさめられようか。
削り方については、また今度。
もし書くことなくて困ってるならば、まずは理想を書く。
もし文字数が足りなければ、書きたいことを箇条書きしてみてください。
また、エントリーシートに限っては、こんなこと書けたらいいのになという
理想も書いてみるのをおすすめします。
日本人は、特に遠慮を美徳とするところがまだまだ根強く、誇れるものがなく書くことなくて困ってますという方もよくいます。
自信のあるものを言える人って、少ないと思うのですが、理想も既に自分のものとして言えるものがあります。
それは話を聞いてみないことには、なんとも分からないのですが、まずは理想も書き出してみてください。
そして、自分の書けるエピソードの中に、その理想のカケラが見つからないか探してみてみましょう。
まとめ
こんなに長い記事になる予定じゃなかったのにな。
- ブログも小論文もエントリーシートも構成が大事。
- 構成が無理なら、箇条書きから。
- 自分で自分に質問してみる。
- そして自分で答えてみる。
- 写真や図には、補足情報(写真・図のみでは分からないこと)を書く。
- 関連サイト・関連記事は他サイトでも内容充実すればいいのでは。
- 削る方はもっと大変。
- 小論文は、付け焼き刃ダメ絶対。