読書効率をあげる本の読み方。1〜2時間で2冊の本を読めるようになる!

勉強

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こんにちは。

読書してますか?

最近は好きな本ばかり読んでいます。

新卒で働き始めた頃、会社のルールで週末に2冊本を読んで読書感想文を書くという宿題がありました。

ただでさえ仕事の時間が長くて、一人暮らしの家事もしなくちゃいけないのに本は好きでしたが、ノルマがあるのが苦痛でした。

しかも読書感想文の提出義務もあり!

休みたい!好きな本読みたい!でも仕事の本も読まねば!という極限状態?でいつのまにか1〜2時間で本を2冊読んで読書感想文が書けるようになったので、その方法を記しておきます。

読書の目的を考えて、読み方を変える

好きな本ならじっくり読みたい派です。

 

でも、仕事に関する本って、あまり興味のない本や読みにくい本、理解しづらい難しい本などもあります。

難しい上に興味ない本は、全然進みません。

 

何冊もビジネス系の本を読んでみて気づいたのは、

じっくり読んでも、ざっくり読んでもあまり得るものに差はないということ。

 

なぜならじっくり読んだとしても、そもそも興味が薄かったり理解しづらいので、入ってこないからです。

ならば、ざっくり読みで何冊も読む方が、たくさんの知識や情報を得ることができると思うようになりました。

「読書効率」を上げるために分かったリストを作る

ビジネス本や興味のない本を読む目的は、何かを得るためだと思います。

なので、本を読み終わった時に何が分かったかが大事です。

 

スマホのメモか、紙とペンを用意しておいて読みながらメモしていきます。

終わったときに、箇条書きや短文で理解したことや重要と思ったことが残っているので、読み返すことができます。

読了後に、重要と思ったことのみを再び復習できるのです。

ざっくり読む方法!

ざっくり読み、ざっくり読みとさっきから言っていますが、私のざっくり読みの仕方を紹介します。

本によって使い分けています。

目次を見て、好きなタイトルのところだけを読む。

エッセイやコラム形式になっている本は、数〜十数ページごとに見出しがついています。

気になるところだけ読んでみるという方法。

目次に書かれている項目が多いタイプの本だとこの読み方で読んでいました。

気づいたら半分ぐらい読めていたということも。

とっつきにくい本におすすめの読み方です。

中盤から読み始めることもザラ。

目次だけ読む。

時間がないときなどは、目次だけ読むこともありました。

興味のないジャンルも、何冊も目次だけ読んでいると、何度も見る用語があることに気づきます。

そうすると、その用語の含まれているところだけでも読んでみようかなという気が起きてきました。

 

興味なさすぎてどうしようもないジャンルの本はまずは「目次読み」から始めるのもおすすめです。

自伝などの目次の少ない本のざっくり読みの方法

目次の項目の多い本ならいいのですが、目次の項目が4つしかないということもあります。

1つの章で数十〜百ページ近くある本など。。。

そういう場合は仕方ないので、最初から読みました。

 

その場合は時間制限を設けました。あとはご褒美も用意します。

ポモドーロテクニックを使う!

ポモドーロテクニックとは、開発者、作家など多くの顔をもつフランチェスコ・シリロさんという方が開発したと言われる短期集中テクニックです。

やり方はこんな感じ。

  1. タスクを決める
  2. タイマーで25分設定して、ひたすら取り組む
  3. 小休憩をはさむ(5分ほど)
  4. 1〜3を数回繰り返した後、大きめの休憩を取る。

あとは、私は読み終わったらお寿司食べに行くとか、そういうご褒美を用意していました。

 

限られた時間で読み切りたいと思うので、読むスピードも早くなります。

ざっくり読みした本は、しばらくしてまたざっくり読みすればいい。

ざっくりと読むだけだと、読み飛ばした部分やよく分からなかった部分をきちんと理解したいという思いも残ります。

その場合は、しばらく経ってから読んでみました。

そうすると、1回目に読んだときには理解できなかった内容が、するんと理解できることがあります。

なんで理解できなかったんだろうと不思議に思うぐらいに。

 

なので、ざっくり読みした本は、また改めて読んでみるために積ん読しておきます。

 

もちろん、何度読んでも理解できない、ピンとこないという本はありますけどね。

そもそも興味の湧かない本もあるはず。

そういう本は自分に必要ないと割り切って、新しい本に手をつけていました。

 

こんな感じです。

もしお役に立てたら嬉しいです。では〜

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