水色チャートと白チャートの違い|数学の最短勉強法で使うならどっちか。

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近年、新しく出たスカイチャート(水色チャート)。
その効果的な使い方を考えてみました。

一見、白チャートとレベルの違いはほとんど感じられませんが、

読み進めてみると、残された時間が少ないけれど、

短期間で成果を出したい受験生にうってつけの参考書だということがだんだん分かってきました。

スカイチャートの役割と、勉強法をいくつか考えてみます。

はじめに

この記事は、センター試験で6割〜7割を確実に取りたい人向けに書いた記事です。

そのなかでも、最短で数学を完成させるために、どのような勉強法をするのかを考えてみました。

自身の経験と、塾講師として数学を指導した経験を踏まえて記事を制作しました。

とはいえ、勉強法というのは、合う合わないがあります。

自分のレベルや使える時間を踏まえて、参考にしてもらえたら幸いです。

スカイチャートは、白チャートとレベルはほとんど一緒。

スカイチャート。水色チャートじゃなくて、公式サイトによると、正式名称はスカイチャートなんだそう。

問題のレベルだけで判断すると、白チャートと一緒です。

チャート式は良質な参考書だと思います。

超基礎の白チャートから最近はまであり、幅広いレベルに対応しています。

しかも、一番上ではない青チャートで十分難関大にも対応できるほどです。

私の近隣の高校では、黄色青チャートを使っている高校が多いようです。特に進学校の公立高校は。

白チャートの利点でもあり、欠点でもあるのは問題量

チャート式は良質な問題集です。

問題の良さだけでなく、レベルの幅も広いし、塾や学校で教えている先生たちも現役の時に使っていたことも多く、経験則で使い方も教えてもらえるからです。

唯一の問題をあげるとしたら、「時間がかかること」です。

これまでのチャート式はどれも分厚いのです。網羅されているという利点が時間のない受験生にとっては欠点になります。

その点、スカイチャートは、白チャートに比べると薄いです。

私もこれまで白チャートをおすすめしていましたが、白チャートも分厚いんです。持ち運ぶのも重い。

解説もしっかりしてあるのですが、分厚さゆえになかなか終わらないんです。

問題量が多いということは、網羅されているということでもあり、

ステップが細かく設定されているということはいいことです。

 

しかし、時間が極端に少なく、完璧を求める必要のない受験生に取っては、少しだけ使い方に困ると思います。

定着には繰り返しが必要なので、2周、3周する必要があります。

その点、スカイチャートは薄いので要点を絞って周回することができます。

公式サイトでも、「受験勉強、何から始めればいいんだろう・・・」という人に向けたチャートとなっています。

対象となる人として、

効率的に総復習したい、基礎知識を総整理したい人」が上げられています。

つまり、手っ取り早く数学を復習したい人向けなのです。

スカイチャートは、白チャートのなかの、さらに重要な部分、絶対落とせない部分を厳選している参考書だと言えます。

時間が足りない人は、スカイチャート!

スカイチャートを使った、おすすめ勉強法つ。

スカイチャートの利点であるコンパクトさを利用して2つの勉強法を考えてみました。

おすすめ勉強法① スカイチャート→過去問→白チャート→過去問

まずは手順から。

おすすめ勉強法1
  1. スカイチャートを2〜3周。
  2. センター試験過去問か、センター形式問題集をやってみる。
  3. できていないところを、白チャートで練習。
  4. センター試験過去問か、センター形式問題集をやってみる。

スカイチャートで基礎部分と大まかな概要を捉えた上で、一度どれくらいセンターが取れるのかやってみましょう。足りない部分を白チャートでまかないます。白チャートも終われば過去問に挑戦してみましょう。この時、白チャートは全て解く必要はありません。

どうしても苦手な問題や単元ってありますよね。

それを理解できるまで、時間をかけるより、捨てて先に進む方がいいこともあります。

白チャートでも、みっちりやればセンター9割以上も可能です。

それぐらい白チャートは基礎と言っても、やりごたえ十分なんですね。

赤チャートからしてみたら超基礎かもしれないけど、案外難しいものもあったりする。

なので、目標が6割や7割であれば、捨てられる問題が増えるのです。

もちろんぴったり◯◯点!を目指すのは危険なので避けて欲しいですが、

克服に時間が掛かりそうなものは、思い切って捨てることは必要だと思います。

白チャートだけより、結果的に短時間で済む。

白チャートだけをやるよりも、一度水色チャートをやっておくことで、要点が分かってから先に進めるので、白チャートの捨てられる部分が分かるので、結果的に白チャートだけやるよりも、短時間で済むでしょう。

おすすめ勉強法② スカイチャート→緑チャート→センター過去問

次は緑チャートとと言うセンター専用のチャート式を活用した勉強方法です。

おすすめ勉強法2
  1. スカイチャートを2〜3周。
  2. 緑チャート(センター用チャート)を1〜2周解く。
  3. 過去問かセンター形式問題集。
  4. 弱点を緑チャートで繰り返し練習。

緑チャートというのは、センター試験形式で、スカイチャートぐらいの薄さのチャートです。薄い。センター試験を研究して作ってあり、センター形式の穴埋めになっています。

穴埋めでも順に解く力を身につけたい。

穴埋めであっても、センター試験は、順に解かなければ高得点を狙うことは難しいです。

あまりにセンター試験だけのための勉強に絞ると、伸び悩む可能性もあります。

もし緑チャートで行き詰まったら、学校の問題集で基礎問題に戻るのもありだと思います。

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センター形式問題集とは。

過去問もいいのですが、もっと解きたい!という方は河合のマーク式問題集がおすすめです。通称黒本という言います。

解説も充実しています。

解説が充実しているため、暗記系の科目では参考書・暗記集としても活用できます。

青本というのもある。

こちらは黒本より難しいため、黒本では目標点数超えた!センター過去問も目標点数を超えた!人におすすめです。私は、直前対策としてやっていました。

おわりに:受験勉強を通じて大学生になる。

今回紹介した、勉強法を自分に合った形でアレンジしてもらえればと思います。

まずは、上記にあげた勉強法をそのままやってみるのもアリです。

自分にあった勉強法を考えたり、現状を把握すると言った、自分で解決する力は

大学生になった時や、社会人になった時に重宝がられます。

受験勉強でつまづいたことや、時間がないなかで成果を出さなければいけない環境は必ず役に立つのでがんばってください!

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