「スパイ」じゃなくて「スパイス」です。
冷え性対策に足湯をしたり、生姜を摂取したり、
温かい飲み物を飲んだり、冬の食べ物(特に土の中に埋まっている根菜)を食べたりしていますが、さらなる健康を!と思ってスパイスを日常に取り入れてみたいと思いました。
この前こんな本に出会ったのです。
おいしい「排毒料理」 健康・ダイエット・美肌に効く! (講談社の実用BOOK)
- 作者: 神藤多喜子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アーユルヴェーダの考え方を基本としているようです。
白湯飲みや、ギーの作り方など、基本的なスパイスの配合からスパイスを使ったレシピや効果的なストレッチなども書いてあります。一般的なレシピ本とは違うアーユルヴェーダのガイドブックみたいな感じです。
ちょっとアーユルヴェーダ知りたいな、取り入れたいなという初めての私みたいなのにピッタリの本でした。
野菜を茹でたり、スープをつくるときに活かせるボイルスパイス、ドリンク用のスパイスは手軽にスパイスを日常生活に取り入れられるし、なにより今まで食べたり飲んでいるものにプラスしていくというのが取り組みやすい。
自分で配合するから、サプリメントほど高くもない。
スパイス1種類でだいたい100円〜200円程度なので、何種類かそろえても1000円程度で随分持つので手軽です。
自分で配合するというのが作りたがりのわたしにとっては、またおもしろい!
ギーにハーブを混ぜるとアイクリームになる
アーユルヴェーダにギーという純度の高いバターのようなものがあるのですが、
それは摂取するだけでなく体にも塗ったりするみたい。
ギーにハーブを混ぜたものを眼のまわりに塗って、眼のケアもできるみたい。
目が逆睫毛なのでゴミが入りやすかったり、クマがでやすかったり、
パソコンで疲れやすかったり、何かと目にトラブルのあるわたしにはこういうのでしょう。