瞑想しはじめて5年以上経ちます。
と言ってもそんな真面目なものではなく、iPhoneアプリを使った簡単瞑想。
寝てしまってもOK。きちんと効果を感じられるアプリをレビューします。
瞑想って?マインドフルネスって?
wikipediaによりますと・・・
瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。
引用:wikipedia
確かに以前(2000年台より前あたり)は宗教的要素が色濃く、最近は科学的な手法として認識されることが増えてきた印象があります。
ふつうのストレス解消法へ
お坊さんやスピリチュアル探求に興味のある人だけだったのが、最近はデキるビジネスパーソンが取り組んでいるイメージ。実際そんな記事やイベントもよく見ますよね。
5年ぐらい前に「瞑想してるんだけど…。」と人に言う時は、だいたいスピリチュアルな話の文脈でのことだったのが、最近はスピリチュアル探求ではなくストレス解消法として世間話の一環として出てくると感じています。
欧米では出勤前やお昼休みに瞑想するのも別にフツーなんてのを聞いたこともある。
本当だろうか。
日本でもヨガはかなり社会権を得てきている様子。
体の硬さとズボラのエリートの私は、3年に一回ぐらい挑戦して挫折するんですけどね。
無料でもじゅうぶん。
そんな私が5年以上続けている瞑想アプリがあります。
もちろん途中1ヶ月ぐらいやらなかったりすることもありますが、飽き性の割には継続している部類です。断然。
やっているのは寝たまんまヨガ 簡単瞑想というアプリ。
正確には「聞く」だけではない
このアプリはヨガのなかでも「音ヨガ」ができるアプリ。
なんと「音ヨガ」は聞くだけでいいのです。
とは言え、音声ガイダンスにしたがって手や足に力を入れたりするので、完全に聞くだけではない。
でも、それぐらいならズボラな私でもやれる。
冬の冷え性にも効く。
寝る前に手足に力を込めて抜くというのは冷えガチな末端がポカポカしてくるので、安眠へのいざないなのです。音声なしでやってもいいけど眠くて忘れるので、音声ガイドありがたい。
下記の無料のプログラムでも14分ある。ふとっぱらー。
こんな感じの画面ではじまる。
睡眠記録とアラーム用のアプリを起動してセットしてから寝たまんまヨガを始めています。
課金はするべきか?
無料でできるものもあり無料でも十分癒やされます。無料でも14分と18分のプログラムがあるので、最初はそれでじゅうぶんです。
私も半年ぐらいはそれだけ使用。疲れていると、5分も起きてられないから音声が終わったところを聞いたことはほとんどない(笑)でも飽きるんですよねー。なんとなく。他の有料のやつってどんなだろーと気になって「疲労回復」を購入。
現在は音声ガイドを2つもっています。
無料プログラムが太っ腹すぎて課金してもあんまり課金と無課金の違いないんじゃないかと思うぐらい。
だから、課金しなくても充分楽しめるし、効果を感じることはできると思います。
もちろん効果の感じ方は人によるので、課金にはご自分で責任を持ってどうぞ。
私が課金する理由
プログラムごとにテーマがあります。「疲労回復」や「直感力向上」とか。
前半はほぼ一緒だけど、後半少しだけ異なっている。
気持ちの問題もあるかもしれないけど、疲労が回復したような感覚、
直感が冴えているような感覚に翌日になります。
もともとシンクロが起きやすい体質、感じやすい性格なのもあって、
直感が高まります。(あくまで個人的感想)
なにごとも自分の理想を設定し、具体的(と自分で思う)行動を取ることが大事と考えているので、その具体的行動の一つとしてテーマに沿った音声ガイダンスを役立てている。つもり。
音ヨガのワークショップにでも行ったと思ったら格安。
最近は疲労で眠すぎることもないので、10分以上は起きてられるので、
ちゃんと課金した意味あると思う。疲れている時は一応テーマ選ぶけど何が違うんだろうぐらいに思っていた(笑)
見る夢の違いの有無
違うんですよねー。夢。起きても覚えていることが多い。
それが癒やしにつながっているのかはよく分からないけど、
夢を資格的にも感覚的にも覚えていることが多いんですよね。
これはこのアプリのおもしろいところでもある。
iPhoneのヘルスケア設定。
iPhoneヘルスケア設定ができるみたいで、マインドフルネスに取り組んだ時間として連携すれば自動的に記録してくれる。
【ヘルスケア設定で管理できる4項目】
- アクティビティ:運動。何のアプリ入れてなくても歩数とか記録してくれる。
- マインドフルネス:アプリと連携させることで自動的に時間を記録
- 栄養:最近水分摂取に課題を感じて水分摂取を促すアプリを入れてみた。これも連携して自動で記録してくれる。
- 睡眠:睡眠アプリと連携させると、睡眠時間や就寝/起床時刻を記録してくれる。
記録のありがたさにあやかってはないけど、年末あたりに前年の振り返りと一年の計画を考える時にもしかしたら使うかもとせっせと記録し始めてみた。
ヘルスケアで連携しているアプリ
最近してみた。月にどれぐらいマインドフルネスやっているのか見るの楽しみ。
ま、実際は半分ぐらいは睡眠なのでしょうけどね(笑)
ランダムで音を流してくれて、起きやすい時間に起こしてくれるアプリ。レーダーチャートで「睡眠時間」「寝付き」「深さ」「中途覚醒」「睡眠効率」を測ってくれる。
月や年ごとのチャートもあって、思ったより寝てないことに気づいた。
水分、取らなきゃと思いつつ忘れるのでさっき導入してみた。ヘルスケア設定の「栄養」でレコメンドされていて導入してみたけど、どうなんだろう。