暇なアラサーです。こんにちは。
アラサーにもなってくると、遊びもルーティーン化してきます。
単調な日常のエッセンスにカードゲームはじめてみました。
あんまり難しくなくって、コミュニケーションのきっかけになるようなものを探してみて、アマゾンサーフィンの結果「犯人は踊る」を購入!
まだ遊んでないけど、レビューします(笑)
早くやりたいよー。誰か一緒にやってくれー。
はじまりは祖父の体調不良
前から興味のあったカードゲーム。
なんやかんやと先延ばしにしていたのですが、祖母から電話で祖父が相撲見て酒しか飲まないとSOSがありました。
母はなぜか、オセロゲームを送ろうとしています。
絶対じいちゃんオセロやらない。
よし、ここは孫の私が生活にハリの出るおもしろいゲームを探してお盆に遊びに行った時に、一緒にやろうと思いつきました。
祖母にして母あり。この母にしてこの娘ありな、トンデモ親娘。
斜め上に行っている自覚はあるのですが、早速アマゾンで購入してみました。
「犯人は踊る」の遊び方。
まず、カードの絵がラフで力の抜けた感じがいい。
説明書読むだけでは、ちょっとむずかしく感じるかもしれない。
何度かやってみるとやり方つかめそう。
でも、ルールやカードの意味が少々分からなくても、
「手札を1枚ずつ出してカードに書かれたアクションをやる」
だけ覚えておけばとりあえず遊べます。
とりあえず、これだけは覚えておくことが大事。
カードを配ってスタート。
このカードゲームは3人〜8人で遊べます。
人数によって枚数を調節して、全員にカードを4枚ずつ配ります。
第一発見者カードを持っている人からスタート。
第一発見者カード、かわいい。毛が5本。
プリン食べられたとか、小さなかわいい事件とか言えばいいのかな。
スベったらどうしよう。
時計まわりに手札から1枚ずつ出す。
犯人カードを持った人がカードを出すか、探偵カードを持った人が犯人カードを持った人を当てるまで、1枚ずつ出していく。
3人から遊べますが、5人以上参加者がいる方がカードの種類も増えるので楽しめそう。
ウソが苦手でも大丈夫。
なぜなら、犯人はウソをついてはいけないので、人狼ゲームやダウトでウソが苦手で困っちゃうって方にちょうどいいと思います。
つまり、私にぴったりということ。
犯人が途中で変わる!
「犯人は踊る」がいいなと思ったのは「犯人」が途中で変わるところです。
ミステリーではありえないのですが、「犯人」が途中で変わる可能性があるのです。
プリン食べた不届き者が食べた後に変わるとか、ミステリー!っていうか、ホラー。
こういうゲームしてる時に、途中で「犯人」を投げ出したくなるときってありますよね。
表情でバレバレの時とか。
少数派が嫌だ!ってときとか。
そんな時にうってつけのカードたちが写真のカード。
取り引き
他の誰か1人と、手札の1枚をこっそり交換しあう(手札がないなら交換しない)
犯人カードを交換できます。
もちろん犯人カード以外を交換してもいいです。
情報操作
全員、自分の左どなりの人に、手札の1枚をこっそりわたす。
犯人カードを渡しましょう。
もちろん、犯人カードじゃないカードを渡すのもOK。
うわさ
全員で、自分の右どなりの人の手札からこっそり1枚ひく。
運よく犯人カードを引いてもらいましょう。しれっと。
さりげなく。
少人数でも楽しくする工夫
買った時についてくるルールブックでは、使うカードの枚数が決まっています。
3人だと12枚。
でも12枚だとすぐ終わってしまったり、すぐに誰が犯人か分かってしまって、
すぐに飽きてしまいました。
手札を一人あたり1枚増やす
たった1枚なのですが、すごくおもしろくなります。
手札を1枚ずつ増やすことの効果
- 犯人カードを他の人に渡しやすくなる
- 探偵カードを使うタイミングを考えるようになった。
(手札が多いとアリバイカードを持っている可能性があるので、
様子見のターンが出てくる。) - いぬカードや少年カードが効果を発揮する。
目撃者カードは1枚までしか入れない
私たちは、カードの威力を攻撃力と表現していました。
目撃者カードは、誰か一人の手札を見ることができます。
3人中1人のカードを見ることができたら、
かなり有利にゲームをすすめられます。
目撃者カードがたくさんあると、逆におもしろくなくなりました。
最低1枚しか入れないとかなりパワーバランスがちょうどよくてとても楽しくなりました。
まとめ
他にもいろんな種類のカードがあります。出すと犯人の味方になる「たくらみ」というカードは人狼で言う、狐や第三者にあたるやつ。
出すタイミングも考えて、立場が逆転なんてこともあってすごくおもしろかったです。
運要素もあって頭脳型だけではないので、ゆるっと遊べるミステリーカードゲームです。
カードのサイズはトランプよりちょっと大きいくらいなので、
じいちゃん、字読めないよね。たぶん。
70オーバーのじいちゃんとやるなら花札ぐらいがちょうどいいですよね〜
なんで気づかなかったんだろー笑
なので花札も始めてみました。やりだしたら止まらない。
いまのところ、幕末志士と戦う花札ゲームがおもしろいです。3つぐらいダウンロードした結果、一番おもしろい。
ルールは一緒なんですけど、勝負して敵を倒す感じがおもしろいんですよね。
手軽に花札したいならこのアプリおすすめです。
その他の気になるカードゲーム
カードゲーム部門のベストセラーでいろんなシリーズが出ているキャット&チョコレート。
カードを使って、みんなが納得するような言い訳を考えるカードゲームとな。
気になる気になる〜。
次は、物理・原子モデルカードゲーム。
完全に子供向けで、ひらがな表記なのがちょっと嫌だけど花札みたいに役を作っていくのがおもしろそう。
最後に、なんだかとってもスタイリッシュな大人向け?なカードゲーム。
ハツデン。でも、プレイ動画は、すぐに飽きそうな感じがしていて、買うかどうか悩ましいところ。