こんにちは。
今日はハンドメイダーではなくて、タロッティストです!
タロットは10年以上前から持っていて、展開しているのに、
未だにカードの意味をあんまり完璧に覚えてないので初心者です( ̄ー ̄)ニヤリ
でも、困っていることがあると、タロットを展開します。
初心者が展開しても、結構使えるんですよ。
はじめは半信半疑どころか7割は信じていませんでした。
ましてや初心者では占えないとも思っていました。
タロットは「アタる」かどうかよりも、「どう使うか」が大事だと思っています。
私の使っているカードや、普段どんな風に使っているか紹介します!
タロットは、ヒントを授けてくれるもの
タロットへの姿勢って、実は人によって違うんじゃないかと思います。
以前は占いって、アタルか外れるかだと思っていましたが、
その基準でタロットと接していると、
悪いカードが出た時に、ダメージが大きいです。落ち込みます。
せっかく時間を使ったのに、落ち込むことに時間を使い、
エネルギーを消耗するなんてもったいない。
今の私は違います!
タロットは、ヒントをくれるものだと思っています。
ヒントを与えてくれるツールとして、
タロットに接しているので、悪いカードが出ても落ち込みません。
まぁ、少しは「わー・・・orz」って思う時もありますけど(笑)
悪いカードが出た時の考え方
悪いカードが出たらこんなふうに考えます。
「今の自分の行動や考え方で変えられるものはないかな?」
「今はいいカードが出ているけど、近い未来の雲行きが怪しいということは、
その芽となっているものはなんだろう?」
悪いカードは、可能性でしかないので、
「今」できることを考えるヒントにしています。
依存するとよくない理由
占いをやたらめったらと受けたいときって、ありませんか?
私はあるんですよ〜。あるんかいって?(^_^;)
タロットの結果はヒント程度に捉えるべきと思っていても
「いやー(逃げたい!)!!占いにでも行こうかしら!」と思うことがあるんです。
占いを受けに行く人は、そもそもこんな風に何か困っている人です。だいたい。
どうしようもない!八方塞がり!と思うような状況の時に、
占いを受けたくなります。
私は、過去に勢いで受けて、結果に一喜一憂するということがありましたが、
振り返ってみてると、あまり役に立ってないんですよね。
何を言われたかさえも覚えてない(笑)
これをせよ!と言われたこともやったのかやってないのかもよく分からないまま。
でてきた最終結果に気を取られてしまったからです。
どんな占いでも使える考え方ですが、
占いは天気予報みたいなものと捉えて、
これから「どんな行動」を取っていくかが大事です。
依存というのは、盲目的に信じることです。
この人に任せたら大丈夫とか、なんか違う気がするけど、
この人が言うから絶対だとか、そんな風にタロットを使っていると、
自分の人生が自分で主導権が握れなくなってきます。
これが依存することのよくない理由だと思います。
天気予報も持ち物や行動をアシストするもの
占い師と言えども初めて会った人なのに、
そんな人に人生の大事な何かを委ねているって怖いことです。
天気予報をどんな風に普段使っていますか?
雨降りそうだから、傘を持っていくという風に、
傘を持っていくという行動をアシストしてくれるものなのですから。
人によっては、雨降るから外に出ないという選択肢を取る人もいます。
雨に少々塗れても気にしません!って人は持っていかないけど、
悪いことがあったと思わないかもしれない。
せっかく自分の人生なので、占いを受けに行く前に、
自分で内省したり、物理的にできることをやってみる。
せめて可能性を洗い出した上で、占いに望むことが、
タロット占いの結果を最大化させる方法だと思います。
タロットに依存しないために展開前にやること
きちんと現状を分析をします。
だいたい下記3項目について考えます。
- 現状の問題
- 取りたい行動と問題点
- どういう風な未来を考えているか
現状こういう問題があります。こうしたいけどこれが問題で、
いくつかの選択肢のどれを取ればいいのか迷っている。
何かヒントをください!というところまで自分で考えられていると、
どんな結果でも前向きに捉えやすく、具体的なアドバイスをもらえたり、
自分自身が占いの過程でいい案を思いつくことも。
結果的に、費用対効果が高いように思います。
私の使っているタロットカード
使っていて気持ちのいいカードを使うのがいいと思います。
自分の納得感が大事!
私は怖いカードは嫌なので、かわいいカードを選びました。
手に収まりやすくってかわいいマカロンタロットを使っています。
トランプサイズで、手に収まりやすく、絵柄がかわいいんです!
ウェイト版も持っていますが、
ほとんどマカロンタロットで展開することのほうが多いです。
意味は、下記の本が分かりやすくておすすめです。