手作りワックスペーパーで窓付きの袋(封筒?)を手作りしてみる。

ハンドメイド

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こんにちは。

ずっと作りたい、作りたいと思っていたワックスペーパー。
ついに作りました!
そして、そのワックスペーパーを使って、包装袋を作ってみました。
その一部始終をご紹介します。

ワックスペーパーってなんだ!

ワックスペーパーというのは、ロウを染み込ませた紙です。
紙にロウを染み込ませたやつです。

少し防水ができたり、紙の強度が増したり、見た目もなんだかシャレている面白い紙なんです。

ロウは細かく削っておきました。


カッターで丁寧に、ときに荒々しくロウを削っておいたものを用意しました。
どれくらい必要なのかよく分からなかったので、コップにいっぱい。
何グラムか計るのを忘れていましたorz
A4ぐらいでこのコップの半分ぐらいは使いました。

ロウが多くても大丈夫。少なくてもどうにかなる。

クッキングシートでワックスペーパーにする紙を挟んで、
アイロンをしていくとワックスペーパーが出来上がるらしい。

まずはこんな量でやってみました。

アイロンは中でセット。

アイロンが十分に温まってないのもあって、最初すごく汚くなりました。

もう失敗したかとorz
胸がどきどき。

これはただ単にアイロンの温度が低すぎてロウが溶けてないだけで、
その後きちんとできました。

最終的にこうなりました。
全体的に色が濃くなります。

手触りとしては、強度が増しています。しなやか。

ロウが多すぎたときの対処法

最初失敗したところ、ロウが足りないのかなぁと思って、
ロウをどんどん足していった結果、染み込まないロウが表面に固まってしまいました。

そんなときは、クッキングシートを外して新聞の上でもう一回アイロン。
新聞紙に余分なロウを吸い取らせます。

このロウを吸い取らせる作業が結構好きです。

窓付きの袋に組み立てる

窓付きの袋を作りたいと思っていたので、少々めんどくさいんだけど、
がんばって窓付きの袋をつくってみました。
封筒というのかな。

窓に使う透明なフィルムはプラバンが入っている袋をリサイクルしました。

たまたま手元にあったプラバンの袋ですが、結構ベストな質感。
シワも付かず、ほどよく伸びる感じもあってよかったですが、
たくさん作るとなったら他のものを使わねばです。

せっかくちょうどいいのが見つかったのになぁ。

接着剤はスティックのりを使いました。


ワックスペーパーにスティックのりなど、工作用ののりって使えないのではと思っていました。
最初はくっつくにはくっつきます。

しかし、あとではがれました・・・!
これは試作品だったので、本格的に作るとなれば、もう少し接着剤を検討しなくてはいけません。

三分の一に折って、のりしろのところにノリを塗る。

底は厚みがほしいので、キャラメル折り。

できあがり!

しわしわ加工もしてみた。


ぐしゃあ。

開くとこんなかんじ。

いい感じのシワ加工。
アンティーク感増しますね。

こちらも袋に仕上げました。

窓を作るときはワックスペーパーに仕上げてからのほうがカッターが滑りやすく、
紙が破れにくくて、切りやすかった
です。

あぁ楽しかった!

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