ココナッツオイルを取り始めて、3か月ぐらい経ちました。
運動を加えたり、食事制限をしたわけではなく、２キロ落ちました。
ココナッツオイルを摂取してきて感じた効果についてまとめておきます。
（ちなみに減量前、減量後も40キロ台で2キロ減りました！という表記で止めておきます笑）
ココナッツオイルで炭水化物を食べる量が減った
ココナッツオイルは普段の料理に使ったり、
飲み物に入れたり、錠剤として摂取したりしています。
気づいたら取る感じです。
まず、最初に気づいたのは、ココナッツオイルを摂取してから
しばらくすると、炭水化物自体が欲しくなくなりました。
毎日食べてはいますが、炭水化物への強い食欲がなくなったのです。
ケトン体はまっ先に脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出すから、痩せやすい体になってくるんですよね。（中略）エネルギーを燃焼させるためには酸素が必要で、使い終わった酸素の数パーセントは活性酸素という厄介な物質に変化します。（中略）ケトン体にはこの凶悪犯のような活性酸素を除去する働きがあることが、最近の研究で解明されたんです。
つまり、ココナッツオイルは炭水化物をメインのエネルギー源にしている体質から、
脂肪を燃焼してエネルギー源にするケトン体体質に変化させてくれるのだそう。
特に、朝の食事を炭水化物抜きにすると効果的らしく、
朝は飲み物を飲んでまったり過ごしているような私は
知らず知らずのうちにケトン体質になっていたのでした。
そういうわけで結果的にココナッツオイル入りの飲み物や食事を
取っていくなかで、脂肪が燃焼していき、体重が減ったようです。
ズボンもサイズがワンサイズ落ち、防寒対策にレギンスを
履いてもSサイズのズボンが履けるのです。
びっくりです。
ココナッツオイルの香り有無はどっちがいいのか。
ココナッツオイルには、香りのない精製ココナッツオイルと、
香りが強いエキストラヴァージンココナッツオイルがあります。
料理には、精製ココナッツオイルで胃もたれなし
料理には、ココナッツの香りが邪魔になることがあります。
そんな時は、精製ココナッツオイルを使います。
精製ココナッツオイルは、ほとんど香りがないので、
揚げ物や炒めものに重宝しています。
チャーハンやトンカツもやってみましたが、
油特有の食べた時の重さみたいなのがなかったです。
ほとんど香りがなく、料理にも使いやすくて安価なココウェルのココナッツオイル。
揚げ物や炒め物はココウェルのココナッツオイルでやっています。
外食に油ものを食べる時は、食前にココナッツオイルを摂取するのも胃もたれが軽減されてよかったです。
料理にはやっぱりココナッツの香りはない方がおいしいものも多いですよね。
ココナッツオイルを料理に使うと、胃もたれしません。
胃が元々弱いので、助かっています。
卵料理には、ココナッツオイルの香りが合うので、
オムレツやスクランブルエッグではバター代わりに使うこともあります。
ドリンク、お菓子で香りを楽しむ
スムージー、お菓子、コーヒーには
ココナッツオイルの香りがとても合います。
エキストラヴァージンココナッツオイルは
ココナッツ独特の甘い香りが強いので、
ドリンクやお菓子に使っています。
コーヒーの場合
温かいコーヒーに溶かすと上に油の膜ができます。
飲むと唇に油がつくので、唇の保湿効果もあります。
飲み物を飲むとリップクリームがとれてカサカサして
困っていましたが、ココナッツオイルを入れると飲むほどに保湿されます。
冷たいコーヒーに入れると、ココナッツオイルが白い膜になりますが、
これはこれで、パリパリして楽しいです。
緑茶の場合
緑茶にも入れてみました。
ココナッツオイルの香りで緑茶の香りが消えました笑
好みは分かれるのかもしれませんが、私は好きです。
パン焼き器でココナッツオイル食パンを焼いてみた。
また、パン焼き器で使うバターをココナッツオイルにしてみたら、
思ったより香りは強くなく、ほんのりココナッツの香りがする食パンができました。
バター代わりに塗るのもおすすめ。
まとめ
最初は、香りになじみがなかったり、
他の油と使い方が違ったりで使い方に戸惑いますが、
慣れてくる頃には、体も軽くなって手放せなくなりました。
少々値段は高いですが、アルツハイマーの予防やダイエット効果、風邪予防など
いろんな嬉しい効果があります。
アルツハイマーの改善&予防に! ココナッツオイルでボケずに健康―1日大さじ2杯から 太りにくい! アンチエイジング効果も! (主婦の友生活シリーズ)
試行錯誤しながら、取り入れる価値はありですよ〜
ココウェルは、料理用。
甘い香りでフレーバードリンクにもなって、ダイエット効果もあるココナッツオイル。
