こんにちは。
折り紙の小さな鶴のアクセサリーを見たことがありますか?
広島では平和のシンボルとして、お土産屋さんでも売っています。
広島市西区に新しくできたLECTのT-SITE(蔦屋書店)にも置いてあったんですよね〜。本屋の雑貨って妙に目を惹きます。少々高くても欲しくなってしまう不思議。
私は自分の限界に挑戦するために、小さい折り鶴折ってみました!
小さな折り鶴を折る時のコツや、選ぶ折り紙のポイントをまとめました。
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折り紙は2.5センチ四方を使う。
100均で買ってきたトレーシングペーパーの折り紙を使いました。
折り鶴は和柄で作ってあるのをよく見かけますよね〜。
ちょうど余っていたトレーシングペーパー折り紙を小さく正方形に切って小さな折り紙を作りました。
2.5センチ・・・。小さいわぁ。
小さな折り鶴に使う折り紙のポイント
今回、トレーシングペーパー折り紙を選んだのですが、小さい物でも先端を綺麗に仕上げるための用紙を選ぶポイントは3点!
- うすめ
- かため
- やぶれにくい
紙が分厚いと細いところが折りづらくなってきます。
折り目をしっかりつけていくので、少し固い方が力を込めやすかったように感じます。やぶれにくさも大事。
必須の道具
これがないと折れないですね〜、手でちまちま折るストレスよりも道具の恩恵にあずかります(笑)
左:タミヤのピンセット
主に左のピンセットを使いました。
このピンセットの角度がとっても便利。すごくいい感じに役立ちました。
この便利な便利なピンセットは、下記クラフトツールセットに含まれているものです。
プラモデル用に買いましたが、細かい作業の時に何にでも役に立つ。
小さいドライバーやニッパー、金属ヤスリが地味に役に立つんですよね〜。
いろいろついている割には安かったです。100均でも似たようなセットありそうですけどね。
折るときのポイント
折り方は割愛しまして、ピンセットの使い方のポイントに絞って写真でご紹介します。
袋を開くところからピンセットを使います。
指でもできますが、ピンセットの方が楽です。
ぐっぐと折り目をつけるところも、この角度が役に立つんです。
カドはしっかり合わせます。目を光らせてきっちりと!
折りたいところにピンセットを当てて、挟んで折っていきます。
ここでもカドはきっちり綺麗におります。
目を皿のようにまあるく大きく開けて、綺麗におります。この段階がうまく折れるかどうかが仕上がりを左右します。
折り代を残すと最終的にきれいに折ることができます。いくつか折って最適な折り代を掴んでいきました。
小さい鶴は鶴に対して紙が分厚いので、大きな紙で作るよりもより多めに折り代を作るのがポイントです。
頭のところはピンセットで力を込めて挟みます。
ピンセットだと力が入りにくかったので、より力の入りやすいやっとこの方がいいかもしれないですね。
できあがり〜!くちばしがもう少しきれいにできればよかった・・・。
もっと小さいサイズ(1.9センチ四方)で折ってみた。
さすがに、ピンセットでも折りづらくなってくる。
あとは針を使ったら折りやすいかもしれない。もう少し先の細さが欲しくなってきました。
だけど、実は針の先端が苦手なものでこれより小さいのは無理だ。
なんとか完成!できあがりは約1センチぐらいかぁ。
さっきのサイズと比べてみる。
ちょっと苦労した割には、サイズにあまり違いを感じない気がするけど、
こんな小さなサイズも折れた!という達成感だけはすごい(笑)
アクセサリーにするには小さすぎるので、右のサイズを使ってピアスに仕立てていく予定です。
三角形で作る折り鶴も折ってみた。
6月の中国新聞に載っていた正三角形でつくる折り鶴。
正三角形を綺麗に作らないと、先が綺麗に仕上がらない。
しっぽが小さくてかわいい。しっぽ小さすぎない?(笑)
8月6日の10時〜13時で変わり種おりづるを教えてくれるみたい。
既に予定が入っていて行けないのが残念。
広島市 - 青少年平和文化イベント「ヒロシマの心を世界に 2017」を開催します!
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