100均シリコンモールドとレジン用鉱石モールドを使ってアロマワックスサシェ作ってみた

ハンドメイド

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こんにちは。

アロマワックスサシェを作ってみましたー!

アロマワックスサシェってなに?

アロマワックスサシェというのは、火をつけないキャンドルとして近年密かに広がりを見せつつあるキャンドルです。

キャンドルを溶かして、香料を入れて、色をつけたりドライフラワーをつけるなどして作ります。
こうやって説明したらめっちゃ簡単だけど、もう少し手順あります。

普段キャンドルを使うにあたって、困るのは「火を使うこと」じゃないですか?

テレビや雑誌で見る欧米の団らんの風景には、キャンドルが普通に並んでいます。
デンマークのヒュッゲの風景とか。
クリスマスのディナーとかね。

暖炉も普通にあるけど、日本は木造家屋が多いのもあってか、
火を使うのは抵抗がある人も多い印象。あくまで私の周りは。
私は消したかすごく不安になるから、冬はエアコンのクーラー一択です。

私も家でキャンドルを灯すのは少し抵抗がありました。
でも部屋にキャンドルがある風景に憧れはあるんです。

キャンドルの憧れと安全を同時に叶えてくれるのが「アロマワックスサシェ!」

日本では火を灯さないキャンドルの方が相性がいい。
だからアロマサシェを作ってみようと思う。

アロマワックス使ってみた

私が作ったキャンドルサシェはこんな形です。

穴に紐を通して、リボンをつけて、部屋の扉の取っ手につけています。

ドライフラワーを入れてみました。

香りはラベンダー。
アロマに使う精油を使ってみたけど、すぐに香りが飛んでしまうのが残念でした。

アロマワックスサシェ使ってみた感想
・火を使わないので安心。
・扉の持ち手が華やかになる。
・ふわっと香る。
・香りが結構すぐになくなってしまった。

精油を使うとすぐに香りが飛ぶ。キャンドル専用の香料の方がいい。

見よう見まねで最初作ったので、
最初に使ったのはアロマテラピー用の精油を使ってみたら、
最初から香りが弱いのと、
サシェとして使っていても、
香りがすぐに飛んでしまいました。

その後試行錯誤したり、調べた結果「キャンドル用の香料」を発見しました。
フレグランスオイルと言うのですが、それを使って作ったら香りが長持ちしました。

しかも精油よりキャンドル専用の香料の方が安いです。

アロマキャンドルを使うにはキャンドル専用の香料がおすすめ。

私が使ってよかった香料のリンク!

キャンドル材は最初は既成のキャンドルを溶かすのが簡単

キャンドル材は、ネットで調べたり本で調べると、粒状のキャンドルを混ぜる方法が紹介されます。

これね、やってみたんですけど1回失敗しました。
配合守ってやったのになぁ。

温度とか香料の加減とか関係あるのかもしれないのですが、
この時点で心が折れてしまいます。

最初にやる場合は仏壇用のキャンドルを溶かして使うと失敗が減らせます。

こんなキャンドルです。
これは芯の糸がカラーリングされていますが、キャンドル自体は白いです。

使ったモールドたち

さっきお見せしたこれ。

これは、下記の2種類で作りました。

・シリコンモールド(100均・セリアで購入)
鉱石モールド(Amazonで購入)


100均で買ったシリコンモールド。
セリアで買いました。
円の直径は、約8センチでした。
8ミリぐらい注いで固めました。


↑レジンで使っている鉱石モールドを使いました。

キャンドルを外した時に、うっすらとキャンドルがついてしまったので、
マスキングテープやセロハンテープをペタペタして、とりました。
歯ブラシ等で優しくゴシゴシやっても取れました。

鉱石モールドのリンクはこちら!

作成手順

今回のキャンドルを作った手順を紹介します!

作り方
・キャンドルを鍋で溶かす。
湯煎がめんどくさく、ニトリで買った鍋をキャンドル専用にしています。
煙が出ない程度に温める。
・紙コップに入れて冷ます。
・冷めたところ、少し濁ったところで香料を入れる。
・モールドに注ぐ。
・ドライフラワー表面が固まったタイミングで。
・鉱石モールドの時は、先に表面に貼り付けておく。
(特に白いキャンドルだとその方がいい。)
・鉱石モールドは外したら、キャンドルをつけて丸いキャンドルに貼り付ける。

アロマワックスサシェ作るときに買ってみた本

見よう見まねで作ってみたものの、わからないこともあり、
基本の作り方を知りたいと思って本を買いました。
これ!

本屋さんにそもそもアロマワックスバーのコーナーの本が少なく、
デザインとある程度の作り方が書かれていた本を選びました。

基本的な知識や作り方を知りたい人向けの本です。
手順を知っているとか、講習会などに参加したことあるような方だと物足りないかもしれません。

この本を読んでみて、特徴をメリットとデメリットに分けてまとめてみます。

この本のメリットデメリット
【メリット】
・デザインが可愛い
・シンプルな基本の作り方が繰り返されているので読み進めて手順が頭に入る。
・ウェディングなどシチュエーションごとのデザインが紹介されている。
・型、手で成形、型を作る方法が紹介されている。
・簡単な香りの辞典がある。
・始めての人向けのQ&Aがついてる。

【デメリット】
・フレグランスオイルの分量が適量って書いてあってよくわからん!
・作り方は写真で丁寧だけど、どの作品も作り方が似ている。

下記のリンクからレビューも見れるので、気になったらどーぞ。

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