こんにちは。
今日は、レジンとネイルアートのシェルパーツで
シンプルピアスを作ります。
モールドなしの簡単レシピです。
材料
- レジン
- シェルパーツ
- ピアスorイヤリングパーツ
この3点のみです。シンプル!
レジンはキヨハラを使用しています。
劣化をふせぐために、なるべく安くないレジンのほうがいいです。
100均レジンとキヨハラのレジンの黄変実験をしてみました。
詳しくはこちらの記事で読んで頂けると嬉しいです。
黄変しにくいレジンも紹介しています。
道具
- ピンセットなど
- シリコンマット
- UVライト
シリコンマットはクリアファイルでも代用できます。
ピンセットはラジオペンチで代用。
ラジオペンチの方が使いやすいんです。
グリップ部分が握りやすくて細かい作業が安定します。
固いのでピンセットよりもシェルを砕くのも簡単。
シェルパーツは小さく砕く
ラジオペンチの先を使ってシェルパーツを砕きました。
砕きたいシェルパーツの中心部分をラジオペンチの先で力を入れれば、
放射線状にヒビが入ります。
砕いたシェルパーツは、レジンで閉じ込める部分に寄せて、
シリコンマットに並べます。ここらへんは、ざっくり適当適当(笑)
今回は小さめを作ろうと思っているので、あまり広がらないように。
レジンでシェルパーツを封入
冬は温度が低いので、レジンの粘度が高いです。
夏より、ねっとり。
なので、厚みを出すことができます。
カボションのようにこんもり盛ることが自然とできます。
夏だと何度か重ね塗りしないと、ここまでこんもりとなりません。
レジン自体が冷たければいいので、
夏であれば冷蔵庫にしばらく入れると粘度が高まるのでいいかも。
冷やしすぎ注意ですが・・・(^_^;)
この日、作業した部屋の温度は1ケタでした。
8度。冷蔵庫よりは温かい。
冬の方が、レジンでつくるカボション作りに向いていますね〜。
話を戻して。
途中でシェルを追加して立体的に封入しました。
sponsored link
硬化時間を長めにとる理由
粘度があると言っても放っておいたらだんだん広がっていくので、
早くUVライトで硬化していきます!
だいたい10分〜15分くらい硬化時間を取りました。
今回は厚みがあるので、
表面が固まってても中心部分が固まっていないことがあります。
シリコンマットから外して裏側からもUVライトを当ててみました。
あとでベタベタすると困るので、しっかり硬化!
表面が大丈夫そうでも、中心部分の硬化が十分でなくて
あとでなんだかベタベタすることがあったので、
硬化時間はしーっかりとっています。
このシリコンマット使ってます。サイズが使いやすいです。
たまたま手芸店でみつけて買いましたが、置いてないところが多いような。
重宝するので、買ってよかったです。
アクセサリーパーツを接着
私はピアスの穴が開いていないので、
Ω(オメガ)型のイヤリングパーツをつけようかと、
資材ケースをあけたらなかったので、ネジバネ式のイヤリング金具で。
透明なパーツなのに、大丈夫だろうかと少し心配になりましたが、
できあがりを着けてみると意外と気にならんもんですね。
シェルパーツでうまくカモフラージュできています。
まるん、ころんとしていて思っていたものができあがりましたヾ(*'▽'*)ノ
ノンホールピアスと調べた方がたくさんでてきます。
下記リンクをクリックすると、私が調べた一覧もでてきます。
その他の記事
こちらはノンホールピアスパーツとプラバンで作ってみました。
あとマスキングテープも使っています。
この記事は材料や作り方、アレンジの仕方を詳しく書いてあります。
手順は写真多めに使って説明しています。よかったら読んでみてくださいm(_ _)m
モールドなしレジンピアスの作り方を動画にしてみました。
デザインは今回作ったのと違いますが、よければこちらもご覧くださいm(_ _)m
黄変しないレジン「星の雫」で、
プラバンにぷっくり加工をするコツ&使い方をまとめました。
よかったらこちらもどーぞ。