初めての石塑粘土!|扱いやすくて、楽しい粘土、いい粘土。【コツ&最低限の道具】

ハンドメイド

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石塑粘土始めました!

アロマキャンドルサシェのモールドを作りたくて、
買った石塑粘土。またの名を石粉粘土。

初めて触ったのですが、
扱いやすくて楽しかったので、
これから始める人のために、
石塑粘土ってこんな感じっていう感想と扱うときのコツ、
最低限の道具をお伝えする!

初めての人から初めての人に送るフレッシュなレビュー!w

粘土以外の必要なもの

石塑粘土 始める子
石塑粘土って簡単で、なんか陶器っぽいテイストのもの作れるらしいから、
作ってみたいんだけど、他に何がいんの?

石塑粘土以外に、用意したのはこれ!

石塑粘土をするために必要なもの
・粘土板(ダイソー)
・粘土べら(ダイソー)
・手袋(ニトリル手袋)

・アクリル絵の具、ポスカなど(着色する場合)
・ニス(水性ニスでも油性ニスでもなんでも。)

粘土板は、机にそのままやってやんぜ!って方はそれでもOK。
ダンボールにラップとか、ダンボールにクリアファイルを貼り付けても粘土板の代わりになります。

粘土べらはなかなか代用難しいというか、
できると思うのですが、普通にダイソーの粘土べら使いやすかったので、
ダイソーの粘土べらおすすめです。

手袋は、指紋がついて欲しくないのと、
爪に粘土入って欲しくなかったので、使いました。
なくてもOKです。石ですもんね、素手でもOK.

ちなみに使った粘土はパジコのラドールというやつ。後ほどリンク載せます。

石塑粘土ってどんな粘土?

まず石というだけあって、重いです。
そして、「せきそねんど」と読みます。

石を粉状にした粘土です。
ダイソーには石粉粘土として売られています。

固まると、ヤスリで削れるので、微調整もできて扱いやすい粘土です。

どんな粘土と近い?

一番近いのは紙粘土

紙粘土よりは乾きにくいので、ゆっくり作業ができます。
ゆっくり作業できるという点では油粘土にも近い感触でした。

匂いはないです。気にならないレベル。
紙粘土みたいにちょっと酸っぱい感じも、
油粘土特有の匂いみたいなのもありません。

割と無臭です。
言われてみれば、若干酸っぱさはあるような気がするレベル。

作業していても全然気にならないです。

気をつけることまとめ

・保存は密閉袋
空気に触れてしまうと乾いて固まってしまうので、密閉密閉。

・乾き始めたら水をつければOK
表面を滑らかにしたかったり、ちょっとコネにくいなと思ったら水をつければ回復します。
前日に食べたプッチンプリンの容器に水を入れて、すぐに指に付けれるようにスタンバイ。

固まるまでに2〜3日かかる

厚み1センチ〜3センチぐらいのものを乾かしていますが、
現在1日経ちましたが、しっとりしています。

まだ数日かかりそうです。
現在作業しているのが20〜25度ぐらいの環境です。
季節は秋です。夏ならもう少し早いかもしれません。

触り心地は紙粘土と似ているけど、固まるのは2〜3日かかるよ!

石塑粘土で作れるもの

・陶器風の作品(置物、アクセサリー、コースターなど)
・型取り用の原型。

私は、今回作ったものとシリコンを使って
アロマワックスサシェの型を作ろうと思っています。

シリコンの扱い方などをまたご紹介します。

陶器風のものだと色々作れそうですよね。
例えばこんなの。

陶器風のあれこれ
・アクセサリー(ペンダントトップ、ピアスなど)
・オーナメント
・コースター
・アクセサリー入れ用の小皿
・ペーパーウェイト

これらも時間があれば作ってみたいです。
まだ石塑粘土余っているので、近々やってみたいと思います!

使った石塑粘土はこれです。
あ、ここから買っていただくと、すこーし私のお財布が温かくなります。

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