ナチュラル志向のリップ事情|色を楽しみたいけど、口紅塗ってます感は避けたい私が辿り着いたリップメイク

美容

スポンサーリンク

こんにちは。

口紅が苦手で避けてきたけど、ちょっとだけ楽しみたくなってきて試行錯誤をしています。

リップメイク迷子だった私がたどり着いた自然なリップメイクをご紹介しまーす!

口紅が合わないんじゃない、肌の色の相性の問題!

イエベとブルベって知っていますか?

私はアラサーだと言うのに、最近知りました。( ̄▽ ̄)

 

イエベというのはイエローベースの略称です。

肌の色がイエローが強めの人はイエローベース、ブルーが強めの人はブルーベースと分けるのだそう。

肌の微妙な色の違いで馴染む色があって、合わないグループの色を選んでしまうとヘンテコになってしまいます。

自分に合う色のポイントを押さえておくと、無駄な買い物をしなくていいので、知っておくと損をしないお得な情報です。

 

でもでも、ぱっと見ただけで肌色がどちらなのかわからないですよね。

アバターみたいに分かりやすい青な訳ないですし。

安心してください、私は全然色の感度がよくないので、全然わかりませんでした!

血管の色・・・分かりにくいのですが。

血管の色で判断する方法が有名です。

イエローベースかブルーベースか腕の内側の血管で分からなかった方もきっとこの記事を読んでいると思います。

わかりますよ、その気持ち。

 

私がイエローベースにたどり着いた方法で逆説的に知るのもありだと思います。

下記の記事にて、どうやって私がイエローベースにたどり着いたか載せています。

オレンジリップで自然な血色!キスバームとCCリップを比較してみた。

 

話は戻って、私はイエローベースです。

 

そして、メイクは最低限。

すっぴんでも化粧をしてもあんまり変わりません。

服は柄とか服の形が少し変わったタイプが好きで、mercibeaucoup(メルシーボークー)みたいなのがどストライクです。

 

口紅って化粧をしている感が一番出るし、なんだか変な気がする(=浮いている)ので苦手でした。

色なしリップで保湿を気をつける程度だった私が、最近は毎日唇に色をのせています!

 

「唇に色を乗せる」という不思議な表現を使いましたが、口紅は使ってないのです。

リップメイクが苦手だった私がたどり着いた、唇をほんの少し変身させる方法をお伝えします。

用意するもの

  • 色付きリップ
  • Dior マキシマイザー
  • ティントリップ

この3点です。

色つきリップ

先日、色つきリップの魅力に気づいてからというもの、毎日色つきリップを使っています。

健やかなる時も、病める時も。

やる気のないとき、ゴロゴロを全力で楽しみたいとき、仕事のときだって、いつでも色つきリップは欠かしません。

よく使うのはケイトのCCリップ。

オレンジリップで自然な血色!キスバームとCCリップを比較してみた。

難点は、落ちやすいことです。

Dior マキシマイザー

名前だけでは一体なんだと思われる方もいると思いますが、Dior マキシマイザーとはリップグロスです。

 

Dior マキシマイザーがこの中ではダントツでお値段が張りますね。

ざっと4000円弱。

限定品なら1万円でもおつりがほんのちょっとということもあります。Σ( ̄◇ ̄;)

 

さすがDiorさま。

でも値段の価値はあります!

メイク道具に詳しくない私でも分かる効果です。

夜寝る前に使うことで、慢性的な唇の荒れも治ってしまうのです。

何本もリップクリームジプシーをしたり、病院に行くと思ったら安いと感じませんか?

Dior マキシマイザー!1回でここまで効果が感じられる。|使用感レビュー

 

難点があまりないですが、強いてあげるならば。

色がないのです。

ぷるんぷるんになって赤ちゃんみたいなモチモチそうなうっすらピンクの唇になるので唇自体のくすみが取れます。

色がない訳ではないのですが、グロスなので分かりやすく発色はしません。

一本使いだと、色がちょっと欲しいなと思ってしまいます。
sponsored link



ティントリップ

私はスキンフードのトマトティントを使っています。

一番真っ赤なチェリートマト。

これ一本使いだと使えなくて困ってたのです。

最初はきれいに赤が発色してくれますが、時間が経つに連れて蛍光っぽくなるのが悩みでした。

4〜5時間経つと、唇のフチが蛍光になっていた時は絶叫しました。

 

難点は、蛍光に発色することと保湿が甘くて皮むけがあること

難点は他でカバーすればよい

それぞれ使ってみるとデメリットがあるものも、

組み合わせると上手にカバーしてくれて持続性も高まりました。

色付きリップ+マキシマイザーで高保湿&発色長持ち

順番はその日の気分で決めていますが、一応ルールを決めています。

保湿が足りてない時

マキシマイザーが先で、色つきリップは後。

色落ちが気になればマキシマイザーを重ね付けするか、

ティントをまんなかにスタンプを押すみたいにポンポンと重ねます。

 

マキシマイザーはカプサイシン効果で唇の血行を良くしてくれるので、ただの保湿じゃないのです。

よりマキシマイザーの効果を唇に与えたい時は、マキシマイザーが直接唇に当たるように。

保湿が足りている時

色つきリップを塗って、マキシマイザーを重ね付け。

保湿が足りていて唇の表面もつるんとしているので、色付きリップも馴染みやすい時は色付きリップが先です。

マキシマイザーは保湿の持続性が高いので、色つきリップを封じ込める感じで重ねます。

あまり厚めにするとツヤがありすぎるときがあるので、TPOに合わせて調節。

デート?あるいは気合いの入ったお出かけはフル動員

戦いは前日の夜から始まっています!

 

まず前日の就寝時に厚めにDior マキシマイザーを塗っておきます。

寝る時に、ふんわりとマキシマイザーの香りで癒やされてください。

 

唇の状態がいいので、色付きリップかティントを塗ってマキシマイザーです。

ティントはマキシマイザーのブラシにつかないように少し時間を置いてから重ねます。

まとめ:マキシマイザーが重要

いかがでしたか。

リップ迷子だったのに、ここ最近リップメイクがとっても楽しいです。

 

色付きリップやティントをアレンジして好きな色を作るのも楽しみのひとつなので、

いろいろ試したいと思っています。

一本だとちょっとね・・・と思っていたものも組み合わせると生き返るようで嬉しい発見でした。

 

特に、Dior マキシマイザーで唇を内側から活性化させて元気にさせることが重要です。

値は張りますが、これからずっとリピートしたい一本です。

今回使った3本はこちら。

合わせて読みたい記事