こんにちは。
先日からちまちまと作っているユニット折り紙の三角錐。
ついにアクセサリーにしました。
2種類作ってみました。
いろんな組み合わせを楽しめそうなシンプルなパーツです。
ユニット折り紙とは
いくつかのパーツを組み合わせて作る折り紙のことです。
今回は、両三角錐という形に挑戦しました。
3つのユニットで作れるので簡単です。
大きく作れば、クリスマスのオーナメントや、モビールにも使えそうです。
オーナメントやモビールも作ってみたいな〜
アクセサリー用にサイズを小さく作るので、
形自体はシンプルな方がまとまりやすそうだし、
初めて作るので、難易度的にちょうどよかったです。
スタンダードな折り紙サイズの16分の1で作りました。
こちらのサイトを参考に作っています。
手順がひとつひとつ丁寧に写真で解説されていて、
とっても分かりやすかったです。
小さいので、指で折りにくいところはやっとこを使っています。
やっとこというのは、こういう道具です。
アマゾンだと私が数年前に買ったときより随分安くなっています。
ハンドメイドをする人たちが増えたからでしょうか。
細かなところは100均のやっとこでは難しいことがあるので、
一本使いやすいやっとこを持っていると、何かとはかどります!
こちらの記事に、かわいい折り紙や綺麗に仕上げるコツ、
補強と耐水のための方法は下記の記事にまとめてみました。
もし興味のある方はこちらもどうぞm(_ _)m
何と組み合わせるか悩む
とりあえず、アクセサリーにするために
9ピンとビーズをつけてみました。
ビーズ選ぶのも楽しいので、手芸屋さんではついビーズを買いすぎてしまいます(^_^;)
9ピンは内部に接着剤を仕込んで、固定しています。
この作業がなかなか大変。
接着剤が固まりやすいので時間との勝負なんです!
レジンを接着剤によく使いますが、今回は普通の接着剤にしました。
レジンだと紙に染み込みすぎて、
シミになってしまうのが恐くて接着剤を選択するに至ったのでした。
ちなみに使った接着剤はコニシ ボンド ウルトラ多用途SU ベーシックタイプという、
なんでもくっつけてくれそうな接着剤(笑)
丸いプラバンパーツと組み合わせてみた
アクリル絵の具で着色したプラバンパーツと組み合わせてみました。
この丸いプラバンパーツは大小いろんなサイズでストックしてあり、
その中からちょうど良さそうなものを選んでみました。
目的なく作ったプラバンパーツは使い道に困っていて、
ストックが溜まっています(笑)
着画は少しサイズを小さく(^_^;)
ふしぎな雰囲気があって、大好きなメルシーボークーの服にもよく合います!
苦し紛れに作ったけど、結果的にお気に入りになりました。
メルシーボークーやNenetを販売していたHUMOR SHOPがなくなってしまったので、
来年は博多に遠征に行かねば!
なんにもつけない
ただただイヤリングパーツにくっつけただけ。
シンプルすぎてつまらない〜
ユニット折り紙アクセサリーの工程
ユニット折り紙アクセサリーの工程って結構あるんですよ。
- 折り紙を切る。
- ユニットを作る。
- ユニットを組み合わせる。
- 組み合わせ途中で9ピンを接着。
- 接着剤が固まるまで待機。
- 水性ニスで補強と耐水加工。
- プラバンと組み合わせる。
- パーツと組み合わせる。
最後の5・6・7に時間がかかるので、一日だと難しいです。
水性ニスは2日ぐらい乾かしました。
以前半日で乾いたと判断して触ったら指紋が付いて
半日ぐらい落ち込んだことがあるんですorz
まとめ
折り紙、た、たのしい!
販売をするときには、
このユニット折り紙アクセサリーもメニューに加えたいと思います!
2014年にプラバンアクセサリーの型紙や作り方を載せていただきました。
プラバンとビーズだけで作る立体的な三角錐パーツやプラバンをリボンに見立てた
ピアスやネックレスのセットも掲載していただきました。
書店や手芸店にも置いてあるので、
お手に取って頂けましたら、嬉しいです!
上記リンクから、購入いただければ、私に少しお金が入ってきて喜びます(^o^)