2017年8月 博多旅行中に考えたこと/宝くじは当たらない現実に100票!

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九大の伊都キャンパスと病院キャンパスの下見に行って、
あとは博多駅周辺をぶらぶらしただけの旅行だったのですが、非日常な時間でいろんなことを考えた旅行でした。

私の旅行では珍しく睡眠時間を8時間取ることができたのも落ち着いて内省できた要因かもしれない。旅行に予定を詰め込むよりも、気持ちの余裕を持てる旅をしていきたいと思うきっかけになりました。

この博多旅行で考えたことを備忘録としてブログに残しておきます。来年この記事を読んでみてどんなことを感じるかな〜、それも楽しみのひとつ。

2年前に福岡に来た時のことを思い出す。

久々に降り立った福岡は、2年前と全然変わっていないように感じました。

変わらず活気があって、福岡の方言に癒やされる。

2年前、アカシックレコードリーディングを受けに母と博多に来ました。
アカシック・レコードリーディングをしてもらった中島志保さんのブログは示唆に富んでいてとてもおもしろい。毎日チェックしています。

中島志保つれづれブログ~アカシックレコードへの招待~

福岡ってどこがってわけじゃないんですけど異国情緒が感じられます。

好きな街です。
広島から1時間で来られるのもちょうどいい。
地下鉄も便利だし、見たいところ、食べたいもの、やってみたいことがたくさんある街って感じです。博物館や水族館に行ってみたい!

広島パルコから姿を消したメルシーボークーのお店が天神にあるのも嬉しい。
セール時期にはタイミング合えば行きたいなぁ。今回はもうパルコのグランバザールが終わっていたし、2日目の時間が微妙だったので行かず。次回来る口実ができた(笑)

2年前と違うのは「自分でどうにかする気力」の有無。

2年前に福岡に来たとき、今よりも全然自分のやりたいことが分からなくて、

目の前のうまくいかない現状を全部自分のせいだと諦める気持ちと、全部周りのせいと憤る気持ちで毎日を占めていました。今考えるとそう思います。

(何か解決の糸口を見つけたくてアカシックレコードに興味を持ちました。)

そのときの私に欠けていたのは、「自分でどうにかする」という気力でした。

自分のできることとやりたいことと、他人からこうしないとと求められている(と思っていた)ものが全部違っているように感じていて、もうどうしていいのかよく分からない状態。

どういう過程で手に入れたのかよく分からないけど、いつのまにか現実を自分でどうにかできないと勝手に思い込んでいるんじゃないかって思えるようになっていろいろやったらとんとん物事が運んでいった。もちろん運ばないこともある。

そもそもその時期、プラバン本の出版の声かけてもらったり、プラバン記事がバズったりしていて思ったよりは楽しいおもしろくて刺激的な毎日だったのに勝手に自分はダメだと思いこんでいた。なんでそんな風に思っていたのか不思議で仕方ない。

2億の宝くじが当たる現実よりもシミが消える現実に3万払う

引き寄せ本とかにもそんな話があって、宝くじに当たることをあなたは信じていないから当たらないとか。

確かに私は信じていない(笑)
絶対当たるわけないって思っている。当たったら嬉しいとは思っているけど、買わないということは当たる現実を信じていない。
3万以上する美顔器には、お金出したけど同じ金額で宝くじ買うかと言えば、絶対買わない!(笑)
宝くじが当たったらパナソニックの美顔器も買えるし、世界旅行に出かけたり、広島駅前のマンションを買ったり、メルシーボークの服を店ごと買えるけど。

やっぱり私は宝くじがあたる現実を全然信じていないんですよね。

3万円の価値を美顔器には感じているけど、宝くじには1円たりとも価値を感じてない。

ちなみに買ったのはこれ。一年前に友人がいいと言っていて気になっていました。化粧ノリと化粧品で隠せるほどの薄いシミの改善を狙っている!パナソニックさん期待してますm(_ _)m またレビューします。

みんな自分の信じている価値観のメガネで日常を見ている

最近はワークショップやイベントに参加して人と話す機会をなるべく多く持つようにいます。

そこで、いろんな人と話したり雰囲気に触れてみると、一番信じている価値観で現実を見ている(そうだと決めている)ということがよく分かります。
言葉だけでなくって振る舞いとか、ちょっとした反応とか視線とか言葉の選び方とか、いろんな情報から一番信じている価値観が漏れ出てくる。

それをキャッチする私の方にも、信じている価値観が存在していておそらくまだ気づいていない「色眼鏡」でその情報をキャッチしていることがあると思います。

そういうふうに思うようになってから、どうなったらワクワクするか、現状がどう変わったら気持ちがいいかという基準で考えるようにしています。

で、自分が「今」できることをやってみるとか、時には放っておくとか。

ときどき、今までのクセで自分の能力が低いせいとか運が悪いとか、環境のせいというふうに自分ではどうにも対応しにくいものと関連付けて、テンションが下がってしまいそうになることがあります。

そういう時に、ふと一歩引いて、事実をそう捉えているだけと考えてみると、本当に「かつての色眼鏡」「そう」見ているだけという感じがしてきます。

なんかあっけなくて笑いそうになるというか、馬鹿らしく感じることもある。

それすらも新たな価値観の色眼鏡かもしれないけど、そう考えて毎日を過ごす方がずっと気持ちがいいんですよね。以前より人の優しさにも気づけたり感謝できたりする。

感謝することの気持ちよさは、2年前やもっと前の10代の頃の私に教えてあげたい。

きっと教えたってあの時の私は信じられない理由をつらつらとあげてくると思うけど。

そんなことを気持ちいいけど、うだるような博多の暑さのなかで考えていました。

アカシックレコードリーティングは斎藤つうりさんのものも受けましたが、とても良かった。すごいです。

アカシック・レコードってなんぞや?って方におすすめのつうりさんの本。

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