こんにちは。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ。」って言葉を知っていますか?
何か嫌なことがある度に、
自分でも言い聞かせたり言われたり、
時には人に言うこともありました。
20代が終わって1年半が経過したので、
あの言葉は本当だったのか、今日は考えてみようと思う。
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「若い頃の苦労は買ってでもしろ。」ってどういう意味?
まずは一般的な意味を改めて知ろうと思って、調べてみました。
ネットのことわざ辞典より抜粋。
苦労というのを噛み砕いてみよう。
・めんどくさいこと
・ストレスのかかる環境
・ストレスのかかる物事
・ストレスのかかる人間関係?
・これ意味あるのかなーと一見無駄に思えてしまうめんどくさいこと。
こんな感じじゃないかな。
私は苦労とは我慢したものとして記憶している
私の20代で主に苦労したことは、
100%「仕事」と言えます。
働くということも含めて、
嫌だなーって思ったり、
我慢したり、
悩んだりしました。
若い頃の苦労は買ってでもしろっていうしと、
思いとどまって我慢もしていたけど、
結局我慢できなくなってやめるとかやり方を変えるとかしてきました。
捨てた苦労はやっぱり必要な苦労だったのか?
辞めたり、やり方を変えたことについて振り返ってみました。
続けてたらなんかいいことあったのかなと。
うーん結構考えてみても、続ければよかったなんてこれっぽっちも思えないです。
むしろ最初に嫌だな、やめよっかなって思ったタイミングに、実行しておけばよかったと思います。
それくらい、そういう苦労っていらなかったなって。
苦労はいらないって気付けた、
続ければよかったなと思えない、
悩んだ時間は無駄だったと思えることが、
苦労してよかったことかもしれないけど。
いやーでも、やりたくないならやらない。
それでいいんじゃない?
力の抜けた感じで好きなことをやっている人ってなんか好印象
嫌なものは嫌、
好きなものはこれって
言うのが分かりやすくて、
そのために努力をしていたり、
コツコツ取り組んでいたり、
たまには休んだりしている人をみると、いいなぁって思います。
羨ましいんじゃなくて、見ていて疲れない。
おもしろい、癒される。
そんな感じです。
それを「自由」な人というのかもしれないけど、自由には責任が伴うので、好きに生きるには責任は大事です。
とはいえ、好きに生きなくても何か我慢していても、いやいや何かをやったとしても、やることに対しては責任が発生します。
だから、結局はリスクとかメリットを考えて、好きなことをするのが一番いい。
就職して1週間であれ辞めたいかもと思った自分へ
まあ自分ですが・・・。
あの時の自分にいうならこんなことを言うでしょう。
むしろ今気になっている「ブログ」をやったほうがいいよ。
数年後に悩んだ末にブログを始めて、
そのまた数年後にはブログで収入を得ているから。
早く始めた方がいいよ!
なんか違和感ありながら東京にとどまっていた自分へ
1年と少しで新卒で入社した会社を辞めた私はアルバイトと、アシスタントで食いつないでいました。
東京はお金がないと楽しくないと言うか、
ほとんど働いて時間が過ぎていました。
会社員だった頃よりは、
肩の荷が降りて楽しくはあったのですが、
こんなことしてていいのかなぁと悩んでいました。
飽きるまでやろう。
飽きたタイミングで広島に帰るけど、辞めた後悔も一切ないし、
楽しかった思い出として残っているから。
飽きるまでやろう。
飲み歩くのも楽しいよね。
広島に帰ったら一切酒飲まなくなるから好きなだけアマレットを飲むんだ!
気になっている場所には行った方がいいかもね。
広島に帰ってきて塾講師を始めた自分へ
学生時代に塾講師をやっていて、働くのって楽しいなぐらいに思っていました。
東京での働いた経験を踏まえて、塾講師ってすごく楽しかったんだ!と思い始めました。
先輩に誘われて塾講師を始めます。
でも、親にはもっとなんか違う仕事したらと言われ続けていた自分に。
そのままで突き進め。
大丈夫、また飽きるから・・・。
その時にまた考えればいい。
あと、何者かになろうとしなくていい。
自分の面白いと思うもの、素敵!と思うものに忠実に行動するんだ。
過去の自分に言いたいことは今の自分に言いたいこと
20代前半とか10代だと、
過去が近過ぎて難しいかもしれないけど、
過去の自分に言いたいことは今の自分にも当てはまるような気がしました。
これは結構いいかもしれない。
もしね、どこからかここにたどり着いた人がいて、何か悩んでいることがあるなら、
とりあえず過去の自分にアドバイスするなら何かなって考えてみるといいかもしれない。
生きていれば、必ずいつかいいことあるから。
禍福はあざなえる縄のごとしだから、
いいことも悪いこともあるけど、
自分に正直な方の悪いことは、そこまで後悔もないと思うよ。
松岡修造の本は謎の元気が出るからおすすめしておく。
松岡修造の本は、
本気で難しい顔して読んではダメだ。
気が抜けたタイミングで、楽しいことをする直前に見るのがいい。
こっちが吹き出してしまいそうなぐらいのスマイルで暑苦しいこと言ってくれるから、気が抜けてしまって元気出るんだよなぁ。
天才かよ。